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書くほどのこともない日常
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2005年05月11日(水) 意味無し

ランディのおばあちゃんの葬儀の際、久々に親戚が大集合した。
わたしとランディの結婚披露宴以来、という人が殆どだった。
はじめて逢う親類というのも何人かいた。
その中のひとりが、二歳児だった。
わたしは、「可愛いねぇ」などと抱かせて貰いながら、微妙な緊張感を抱いていた。
と、いうのは、ランディの叔母さんの子なのか、ランディの従姉妹が産んだ子なのか判断がつかなかったのである。
ランディの従姉妹は、十代に見える。
結婚したとは聞いてないし、会話の端々からまだ学生らしいし、この子の子供じゃなく、弟だよなっ、だよなっ?
と、悩んでいるとき、ランディの叔母さんが、

「三人で歩いてると、上の子が母親で、わたしは祖母かって言われるのよっ!失礼なっ!」

同じ間違いをしかけたとは言えず、笑うしかなかった。

で、その二歳児が、元気に走り回るのだが、風邪気味で、ときどき、咳き込んでいたのである。
そのうち、ランディのお兄さんが「なんか、寒気する。風邪ひいたみたいだ」と言い出し、同じ症状を訴える人、数名。

わたしは、葬儀が終わった頃に喉が痛みはじめた。
あー、感染ったかー、と思っている間に熱が出て、咳が出た。
一日遅れでランディに感染し、ふたりで祝日に診療してくれる病院に行って、薬を出して貰った。
しかし、後から罹ったはずのランディが治り、ゴールデンウィークも終わったというのに、わたしの症状は治まらず、咳が止まらないので、ネットで近くの呼吸器科を調べて行ってみた。
肺のレントゲンは異常無し。
恐らく、気管支炎であろうと診断された。
咳がひどくて夜も眠れない、と言ったら、気管支を広げる薬を出してくれた。
十日ほども、まともに寝てないので、それを飲んで寝ようとしたら、死ぬほど眠いはずなのに、寝つけないのである。
処方箋薬局がくれた紙を見てみると、その薬の副作用の欄に、


『眠れなくなる』


とあった。
…………咳は止まるので、楽にはなったが…………


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