2005年04月16日(土) |
中華街はいつもと同じ |
お友達と共に、中華街で食事して、お茶を買った。
この御時世だが、土曜の中華街は観光客でいっぱい。 道を歩けば、中国語訛りの日本語で、甘栗を勧められ、店に入れば、店員同士が中国語で話している。 いつも通りだ。 サッカーのアジア杯のときにも、此処はいつに変わらず、中国を応援する文言も見当たらなかった。
「それはそれ、これはこれだよね」
と言いつつ、買い物をし、ランチを楽しむ。
中華街には、春節や、関聖帝君(三国志の関羽)の生誕祭のパレードは似合うが、デモや投石は相応しくない。 なにごともなかったかのように、中華料理を食べる日本人と、そして、この地に根づいた華僑たち。 なんか、まだ大丈夫そうな気がした。
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