2004年07月14日(水) |
文句を言えば自己嫌悪、言わなければ治るまでムカムカしっぱなし |
相変わらず、リハビリ中。 病院の前に自転車を停めようとしたら、病院から出てきて、帰ろうとしていた男性が、わたしの方にバイクを倒した。 幸い、下敷きにはならなかったが、スタンドの出っ張った部分で右足を抉るような状態になり、
「いったああああああああ!」
と叫んでしまった。 男性は謝りもせず、必死でバイクを起こしている。 真剣に痛かったので、「なにをする。痛いだろうが。自分で支えられないようなバイクに乗るな!」というような意味の文句を関西弁で言おうとした。が、明らかに故意でしたことではないし、顔を見ると、勢い余って「クソジジイ」とか言うと洒落にならないお年寄りに見えたので、飲み込んだ。
「大丈夫?」
と、漸く訊いてきた口調が半笑いなのにもムカついた。 が、お年寄りを罵倒したり、謝らせたりすると、後々自己嫌悪に陥りそうなので堪えた。 が、「大丈夫です。お気をつけて」などと笑顔で言う気にはどーーーーーっしてもなれず、無言で睨みつけただけで病院に入った。
帰ったら縦長の痣が出来ていた。 事故で痛む肩や腰のために病院で貰った湿布を貼っている。
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