アクセス解析 書くほどのこともない日常

書くほどのこともない日常
日記とか、更新とか。

2004年03月27日(土) やっちまった。

前夜、「朝まで生テレビ」を途中まで漫然と見て、三時過ぎに就寝。
昼過ぎに、のんびりと起き出して、二時頃から夜勤前のランディと共に、遅い昼食を取っていた。
夕方、家を出るランディが、もうひと眠りする前に、競馬中継を見始め、ハルウララがまた負けた話とか、最近、変な名前の馬多いよなー、などと、どうでもいい話をしていたときに、わたしは、ふと思い出した。

「あ、そうそう。オフ明日だ。行ってくるね」

「おー、行って来い」

確認のために、カレンダーを見て、固まるわたし。
今日は……土曜日?

「……今日、二十六日だったよね?」

「馬鹿二十七だよ」

「うわあああああああああああああああ!オフ、今日だったーーーー!!!!」

「何時から?」

「……十時……」

「朝の?」

無言で頷くしかないわたし。

「アホだろ。おまえ」

ランディは正しい。

即刻、幹事に電話する。

『なにをしておるかー!』

「い、今から、参加させていただいてよろしいでしょうか?」

『みんなー、喜べ、此処はらるごの奢りらしいぞー』

「うわああああああ!ご勘弁をー」

『六時頃まではカラオケボックスにいるけど、何時に来る?』

「一時間以内に」

『よーし。一時間だな。それを一分遅れる毎に百円な』

「了解しました!」

そっからが大変であった。
服を着替えて、出かけようとしたら、鍵を忘れ、鍵を持って出かけようとしたら、携帯を忘れ、ああ、そうだ。お詫びにみんなになにか差し入れを。最近発見したあのケーキ屋さんのケーキを、と思い、ケーキナイフをがちゃがちゃ出していると、ランディが、

「カットしたのを買ってけばいいだろうが」

普段は、ランディのボケに、わたしが突っ込むのだが、こういうときは攻守が交替する。

「あああああ!でも、せっかくだから!」

と、わけの判らないことを言いながらバッグにナイフを仕舞い、ダッシュで家を出て、ケーキを買って待ち合わせ場所に行ったら、大遅刻の理由を尋ねられ、正直に話したら、大爆笑された。
もう、ひたすら低姿勢で謝ったら、

「いつも男前のらるごが、えらい謙虚だー」

と言われた。

…………作戦名・不可能さんだけでなく、此の集団の中でも男前と認識されていたのか。


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