2004年03月24日(水) |
ぴーぴーうるさいんじゃ |
まずは、いかりや長介氏の御冥福をお祈りしよう。
いかりや氏は、偉大なコメディアン、非凡な俳優であったのは周知のことで、異を唱える気は無い。 が、その死の伝え方がどうもなぁ……
フジテレビ、延々、『踊る大走査線』と、織田のコメントを流すのよせ。 そりゃ、晩年の代表作ではあるんだろうけども、しつこい。
対して、テレビ朝日はコメディアンとしての、いかりや氏を振り返っていた。 元々追悼番組として収録されたのではないらしいが、ドリフの40周年記念番組をやっていた。 学校コントなんかは、なんとなく、「3年奇面組」の原点ってもしかして、これだろうか、とか思った。
現在でも、充分に面白いのはいいのだが……
しょっちゅう、ぴーぴーぴーぴー電子音が鳴る。 ドリフのVTRなんか、腐るほど残ってるんだろうに、わざわざ、現在の放送コードで流せないようなのを選ぶなよ。
|