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書くほどのこともない日常
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2003年06月14日(土) らるご主義

極々一部の方のリクエストにお応えして昨日の日記で書いた焼豚と、焼豚入り炊き込みご飯のレシピなど。


まずは焼豚。

豚の塊肉を買ってくる。
バラでもロースでもいいが、わたしの好みはロースである。
ネットで成型してあればよし、してなければわざわざするに及ばず。
ジップロックに、

醤油
蜂蜜(無ければ砂糖)
味醂
日本酒(或いは赤ワインや老酒)
微塵切り生姜
薄切り大蒜
白葱の青い部分(無ければいらない)
胡椒
六角(無ければいらない)
その他手近な香辛料(豆板醤・山椒・鷹の爪・等々)

それぞれ適量を入れて混ぜる。
わたしがきちんと分量を量ると思ってはいけない。
この時点で、ちょっと舐めてみて、好みの味であればそうそう失敗はしないと信じている。
そこに、豚の塊肉を入れ、空気を抜き、封をして、冷蔵庫へ。
急ぐなら一晩、急がないなら三日ほど漬け込む。

あたためたオーブンにぶち込み、20分ばかり焼く。
温度も時間も、特に厳密に決めてはいない。
串を刺して、透明な肉汁が出てくれば火が通っているし、仮に通ってなくても次の行程で通るのでさして構わない。



漬け込んでいた、たれを鍋に入れ沸騰したところに、オーブンから出した肉を入れる。
たれの量が、足りないようなら、適当に水とか醤油とか酒とかを足して煮込む。
ときどきひっくり返す。
時間など計らない。
直感で行け。直感で。
焦げつかない程度に煮詰まったら、蓋をして放置。
暇があれば、ひっくり返してみたりしてもよい。

これで、焼豚は完成。


オーブンが無い場合は、漬け込むところまで一緒。
その後は、油を敷いたフライパンで表面を焼き、転がして焦げ目をつけたら、弱火にして、漬けだれで煮込む。



焼豚入り炊き込みご飯の作り方

焼豚を賽の目に切る。
普通に水加減して、たれと一緒にご飯と炊き込む。
とりあえず、水をちょっと舐めて見て、薄いと思ったら醤油とか足してみる。
本能でやれ、本能で。
わたしは、圧力鍋を使うが、炊飯器でも大丈夫だと思う。
もう数年も炊飯器など使っていないから責任は持てないが。

茶碗に盛った上に、胡麻、葱をかける。


ついでに、韮の醤油漬けの作り方。

小口切りにした韮に醤油をかけ、三十分ほど置く。
ご飯とか、冷奴なんかに載せて食べる。



……と、わたしはいつもこんな感じで調理しているのですが、参考になりましたでしょうか?
しんたさん


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