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書くほどのこともない日常
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2002年07月17日(水) 帰省中のこと

7日は、アリアと、 夜鏡宵闇さんとオフ。

ちなみに、前夜、作戦名・不可能さんも来る、ということになっていたはずだったのだが、電話してみたところ、

「……今、せぶりん(えむせぶんさん)とこです……すみません……今日は……無理です……」

とのことだった。

それを聞いて、わたしとアリアが、「やっぱり男の方がいいのねっ」などと喜んでいたのは秘密である。

昼食食べて、買い物。
前から欲しかったけれど見つからなかった口紅をゲットした。
その後、中国茶も扱うティールームへ。
味は……いまいち。
だが、おしゃべりは楽しかった。



その後、アリアと共に故郷へ。
駅から、実家まで車で送って貰った。

それから、13日までは、弟が体調を崩したのもあって、単調な日々をすごした。
もはや、わたしが結婚前に住んでいた家からは引っ越している上、1年半ぶりの帰省だった。
それでも、家族というのは不思議なもので、ずっとそこで暮らしていたような錯覚を覚える。
結婚して、7年も遠い横浜に住んでいたのが嘘のようだった。

なにも変わってないな、と思っていたが……

すぐに大声を出すのは相変わらずだが、それでも、以前に比べたら父は静かな人になっていた。

父が、朝、ひとりで起きて自分で朝飯を作って、ひとりで食べて仕事に出かけるようになっていたのには驚いた。
なんだかんだで、人間丸くなるもんなんだなぁ……

などと思ってはいたが……一週間近くも滞在するうち、説教が増えてきた。
……どうやら、たまに帰省する娘のために、怒鳴りたいのを相当我慢していたらしい。

遠いところを帰ってきたのに、一週間の滞在では短い、と言われ、自分もそう思っていたが、よい頃合であったらしい。

で、駅まで送って貰おうとするとき、母が、わたしに、こっそり言うことには……父は、どうやら、わたしが急に帰ってくるというので、ランディやランディ一族と上手く行ってないのではないかと心配したらしい。

「急にって……大分前に言うてあったやろ」

それでも、盆でも、正月でも、冠婚葬祭でも、家族旅行でもないのに帰ってくるのには深いわけがあるのではないかと思っていたらしい。

いつまでも、心配かける娘で申し訳ないとも思うが……そこまでペシミストだったのか。
次から、父が無用のストレスを抱えないように、なんか理由つけて帰省することにしよう。


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