2002年03月27日(水) |
ウィニングポストの楽しみ方 |
アリアに電話したら、
「6日も日記の更新が無いからどうしたと心配していたら……いいえ。あなたともあろう方が容易く死ぬはずは無いとは思っていましたけれど……ゲームですって?呆れ果てましたわ」
などといわれてしまったので、とりあえず、日記は書いておこうと思う。
でも、ゲームの話。
競馬場に行ったことはある。 そして、そこで絵に描いたようなビギナーズラックに恵まれて、万馬券など当ててしまった。 しかし、わたしははまれなかった。 福引に当たったような気分で、その日100円玉が化けた1万円で飲みに行っただけだった。 福引に当たればうれしいが、毎週福引を引くために電車乗って出掛けたり、福引を当てるために傾向と対策を練ったり、友達と予想立て合ったりする気にはなれなかったのである。
が、何故か、競馬ゲームにははまってしまうのだ。
「よっしゃぁ!G1三勝目!」
とか叫びながら、一所懸命インブリードだのニックスだの坂路調教だのと必死になってしまう。
それがこの手のゲームの普通の楽しみ方なのだろうが……
わたしは、キムタク似の秘書に己を「マダム」と呼ばせてランディに「馬っ鹿じゃねーの」と言われりしている。
なんとでも言え。 女と生まれたからには、だれもが十代から二十代の未婚の時期には『お嬢様』と呼ばれる経験をするが、『マダム』などと真顔で呼ばれることは一生ない人の方が多いのだ。
その秘書と、キザでタカビーなお金持ちのライバル馬主(男)が妖しいのではないか、とか、いらんことを考えてしまうことについては弁解もしようが無いが。
|