としょかん日記
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2007年02月14日(水) 探し物

嫁が意外と好きなので戦国無双というゲームを買った。そのために最近の日記の更新をサボっているのはここだけの話にしておこう。というわけで読書も進まない。

なんて思っていると、土曜日に並行して読んでいた本がきれいに読了してしまった。しまった読む本ねぇ…。おまけに明日は祝日。図書館開いてねー!働く身でありながら祝日開館していない公共施設に苛立ちを隠せない。そういえば火曜日は他館に特別整理で応援に行くので貸出も出来ない…。読む本ないといいつつも北方水滸伝の文庫は大事に持っているのでこれを読んでなんとか日・月・火をやりすごす。

というわけで水曜日。配架の合間に読みたい本を探す。えてしてこういう時はこてこてのミステリを読みたいもの。どうせなら読んだことない作家に手を出したい。とりあえず今読みたいものをおさらい。
戸梶圭太「バカをあやつれ」〜戸梶っぽくて読みたい。でも貸出中だった。
打海文三「裸者と裸者」〜これ読みたいんだよな〜。でも上下巻でありシリーズもでているのでとりあえず今回はパス。
北方謙三「三国志」〜今?読むのは今?でも今はミステリの気分なんです。
霧舎巧「名探偵はどこにいる」〜端正なミステリとして前作「名探偵はもういない」を挙げるわたしとしてはこれも読みたい。でも貸出中。
真保裕一「最愛」〜久々の新刊だけど予約多数であるわけないね。
綾辻行人「びっくり館の殺人」〜そういえばこれ知り合いに読んで感想を聞かせてくれと言われてるんだった。やべーやべー。といいつつ貸出中。
薬丸岳「天使のナイフ」〜こういうときに限って返却されてきた。これで手を打っても良かったのだがとりあえず保留。
米澤穂信「犬はどこだ」〜読みたい。棚にもあるけどさしたる理由もないまま保留。

あーもう思い切って田中芳樹の「岳飛伝」読んじゃおうかなと思っていた。ところが、たまたま平岩弓枝の御宿かわせみの予約本を取りに行ったら見つけてしまいました。あーこれだな。こりゃ引き寄せられたな。

というわけで今回借りた本は広川純「一応の推定」になりました。松本清張賞ですよ。


信々 |MAIL

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