としょかん日記
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今日も他館に応援。よその図書館て棚の配置がわからんから配架が難しい。 そんなわたしに男性が声をかける。 「三国志を読みたいんですがどれがいいでしょう?」 そういう質問を待っていたんですよ。 三国志と言えばやっぱり吉川英治でしょう。と言うわけで小説の「よ」の棚へ。 あら?三国志なくね?全集にもなくね?入ってないことないだろうし、貸出中か。一応文庫の棚も見てくるがなし。 とりあえず柴田錬三郎も書いているはず。というわけで小説の「し」の棚へ。 柴錬もなくね?
と言うわけで最後の手段。いつか借りようと思っていたのであることは知っていたけど、これ三国志初心者に勧めていいものか?と思いつつ北方謙三の三国志を案内。 「小説としてはおもしろいのですが、独自の観点で三国志を書いている本です」とまだ読んでもいないのに知ったかぶりで勧めてみる。
でも借りて帰ってくれなかった…。
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