ことばのかけら
桜子



 Party!

ほっぺのつけねの筋肉が
ひきつるんじゃないかって そのくらい
笑った 笑った 大声出した

失敗もしたけれど
夜の闇に優しく熔けていくように映る家の灯が
人々の笑顔が 温度が 体温が 言葉が 声が
きっと許してしまう

人が 逢う 集うということ
その時間は その時かぎりの貴重なものなのだということ

あったかい暴走のひと時。


2005年02月12日(土)
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