日常妄想
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| 2007年11月27日(火) | 『がらくたはあの空も虹の色も何も知らない』のこと。 |
高田梢枝
（歌詞：Uta-Net内）
＋だるだるのミァハですこんばんは。このところの落ち込みが長引き過ぎているので、こちらからお願いするまでもなく、薬が１錠増えました。そして、「就職活動を一ヶ月ぐらい休んだら」と言われました。でもお金が全然無いんですと答えると、「いちばん大事なのはあなたが元気になることでしょう？」と言われました。現実はそうも言っていられないんですよ。でも何もしたくないし何も考えたくない……
先生も言っておられたが、ネックなのはうちの親がわたしの状態を理解しようとしないことだ。父親は妻に任せて知らんぷり、母親は生活に疲れており自分のことばかり。そのうえ不器用だ。何故目の前の現実を見ようとしない？ 何故自分の子供のことを理解しようとしない？ うちは家族の愛情というものが薄過ぎる。というより、わたしに対して薄過ぎる。上手くやっている弟夫婦にはいろいろするくせに。都合のいいものしか見ない。
就職活動は依然として難航している。わたしぐらいの歳になると役職がついたり結婚したりなどいろいろあるので、スキルが無い人間には難しいのだろう。中途半端な人間にはどこも見向きもしない。書類審査が通っても面接で落とされる。先生曰く、「元気が無い時は何をしても失敗するよ」。化粧をして普通に振る舞っても、面接でヤミを見抜かれるということだ。
"がらくた" は "がらくた" らしくしてろってことか。
それなら放っておいて欲しいし、わたしも求めなければいいのに。それに、お金が出ないように引きこもっていても、支払いは発生してお金は出て行く。ただ転がっているだけでは通用しない。それは生きて存在していて社会と繋がっているということでもあるが、中途半端なわたしにはたまらなく苦痛だ。どうやってお金を払えと言うのだ。片手でぶら下がっているような人生を生きている人間に何ができる……
わたしは会社のために頑張って来たのに、クビがついて回り、気がついてみれば、ただの落ちこぼれでしかなくなっていた。いわゆる『負け組』というやつだろう。否、勝負にもならないな。何なんだろう、この人生。生きてて何か意味が有るの？（苦笑） まぁ、わたしのような奴が居てこそ成功者も居るわけだけどね。虚し過ぎるよ。仕事は失敗続き、お金にも愛情にも飢えている。
わたしの何が駄目なんだろう。どうして生きにくいんだろう。
"がらくた" だからか。だからぞんざいに扱われ、誰からも必要とされないんだ。
大切に拾い上げてくれる人を待つこともできないのかな……
（071128 01:21 UP）
