日常妄想
外界へ戻る|下層へ転移|上層へ転移
2006年08月17日(木) |
『駄目になりそうな時』のこと。 |
それがいちばん大事
+懐かしい歌を思い出しましたミァハ@軟弱者ですこんにちは(_△_) わたしがバロックの世界に行くとしたら、"軟弱の者" というキャラになってみるのもいいかもしれません。いち早く埋まってそうヒッヒ(笑)
今日はプレッシャーや不安から会社に行けなくなり、また休みました。メールで連絡をする際、飲用している薬について、眠気を催しやすいという説明もさせていただきました。寝るのはもちろんNGだけど、理解はしていただけたようです。よかった。すこし気が落になりました。
そんな本日ですが、気分転換がしたくて、朝家を出た足でお金も無いのに新宿に出て映画をハシゴしました。モブログはその車中で打ったもの。映画、ちょうど時間が上手く繋がってるし、劇場も近いので便利。歌舞伎町のとこ、コマ劇場近くの……あのへん、映画館が固まってるからね。『ブレイブストーリー』→『ゲド戦記』という順で観てきますた。どちらも客の入りは同じぐらいだったです。
以下、ネタバレしない程度に感想。
●ブレイブストーリー
絵が綺麗。美術のレベルが高い。雲とかリアルだし、グラフィックに不自然さを感じなかった。話が分かりやすく、可愛かった。キャラ原案、あの草なぎさん(Wikipedia)なのね……初めて知った。メインキャラかな? 家族で観に行ける質のいい作品だと思った。言葉はいらない。そんな気持ちのいい作品。
松たか子、少年声もいけてますな。歌声が結構すきなのでしたが。舞台女優とかやっているだけあって、演技もうまかった。石田彰でハワードを思い出した(笑)
●ゲド戦記
評判悪いみたいだけど、原作読んでない(挫折した)自分にはそれほど悪くはなかった。でもジブリというと質の高さが思い浮かぶけど、ブレイブストーリーのほうがよかったなー……街並みの色使い(ピンクっぽい赤の壁とか)はよかった。
ストーリイが全体的になにを伝えたいのか、何がテーマなのかが見えて来ない。「ふーん」で終わっちゃう。ハイタカ(ゲド)の大賢人(?)のありようがよくわからん。かれは旅をしながら世界の歪みを正そうとしているのか?
アレンのキャラクタア像も掴みにくい。(ピー)した理由もわからん。帰国したら大変だな(汗) もっと上手く影との戦いを描けなかったのかなぁ? 心理描写とか。要所要所や口頭の説明でわかるぐらい。馬がかわいい(*´д`*)
テルー面白かったし(笑)、歌もよかったけど、彼女の正体、原作もこうなの? 違うんじゃない? みたいな違和感があった。終盤の展開が強引というか、よくわからなかった。そうくるかー、で終わっちゃった感。原作に再チャレンジしたくはなった。
音楽、やはり新居昭乃さんも関わっていた。テルーの歌が谷山浩子さんで、新居さんはエンディングテーマを作っていた。聴くと「ああ、新居さんぽい」と思うようなメロディライン。で、音楽がケルティックっぽいのだが、たぶんテルーの歌だと思うんだけど、カルロス・ヌニェス……有名なパイパー(だったはず)の名前があった。どうりで……
以上。
明日は19時から会社で歓送迎会があるでアリマス……胃が痛い…… まだようやく1ヶ月。あと2ヶ月は少なくとも頑張ってみようと思います。そのあとはその時に考える。首にならなければね(苦笑) 人はあと一人は入れる方向では動いているらしいがどうなるか。
そういや街の音楽がブレイブストーリーもケルティックぽかったなぁ。茫洋とした静かなケルトじゃなく、明るいダンスとかパブとかで流れそうなケルト。
では、風呂入るので寝ます。 雷が鳴ってるなー……明日は天気が悪いらしいにゃ。
(060817 23:50 UP)
|