日常妄想
外界へ戻る|下層へ転移|上層へ転移
2005年06月09日(木) |
『今夜は森を探している』のこと。 |
相曽晴日 >タイトル
+しばらく夏日が続きそうですね。梅雨はどうしたんだよ、今年は冷夏じゃないのかよ、とどこへともなくツッコミを入れたくなるミァハですこんばんは ( ̄▽ ̄) でも朝と夜はまだ風が涼しくていいですね。今日はもう寝ます。ネムネム。って、そればっかやん、という感じですがorz でも、今度の入眠剤は前のよりも合う感じです。眠られたし、寝過ぎない感じ。そして起きたときにスッキリ感がある。質のいい睡眠が取れていたということでしょう。午後に眠くなるのは相変わらずなのだが(苦笑)
タイトルは以前探していた曲 "おいしい時間" の入っている相曽晴日さんのアルバム『相曽晴日コレクション』の中の曲。曲調の好みの問題もあるのだけど、全体的に流行り系の曲ではない、ちょっと古っぽい印象の曲が多いのだけど(個人的感想で失礼ですが)、歌唱力も表現力もあって、声に安定した綺麗さがある。ミュージカル俳優として歌えそうな感じ…… 誰に似てる声なのか思いつかん。ちょっとだけ、歌いかたに松田聖子みたいなアイドルっぽいよーな癖を感じるのだが、声は違うんだな。うむむ。
ああ。複雑な気分だ。先生に「仕事を辞めて、気分的にはどうですか?」と聞かれたとき、「まだあまり実感が無いですね……」と答えた。ちょこっとだけ仕事したり会社に顔出したりはしてたけど、もう殆ど在宅勤務ではなく自宅療養みたいな状態だったから、実感が無いのは事実だ。複雑だというのは、やはり、後悔とか不安とかそんな部分で。辞めちゃってこの先どうすんのさ? わたしはそんな重病人じゃないよな、と。この期に及んでもまだ、もっと頑張ればよかったんじゃないかとか、そのうちなんとかなったんじゃとか、ただの怠け心じゃないの? とか。
休養だの救済措置だの言ってるけど、用があれば外にも出かけて行けるしね…… わたしが自分で心配になって心療内科にかかってみようと思ったのは、もともと内向的、内省的だった部分が年々酷くなってきていたこと(要はアレアレアレ、ぐるぐる状態のこと)、朝はちゃんと起きるのにどうしても遅刻が直せないこと、仕事に対するモチベーションのムラが目立ってきたこと、私生活においても脱力気味なことが多くなり、疲れやすくなってきて、夜は入浴の気力が無く、朝出勤前とかに無理矢理入るみたいな感じになることが多くなってきたこととか、いくつか原因があったわけですが。
でも、こういうのって自分すら何故なのかよくわかってないような状態なので(気づいてても周囲にはわからないよう取り繕っていることもあるしね。個人差があるだろうけども)、他人に理解を求めたり、気づいてもらったりとかっていうのは、目に見えて病的ななんらかの発作を起こしたり、例えばわかりやすい例としてはリスカとかアムカなどという、周囲が視認できるような自傷行為があったり、明らかにヤバい言動をしたりとかしない限りは、なかなか難しいものだと思うのですよ。
会社の人も、最初にメールで「心的に疲れてしまいました。申し訳ありませんが本日はお休みをください。」と言ったときは(実話。考えてみると非常にフテブテシイこと言ってるが、本当なのだから仕方無い)、『どうしてミァハさん(仮)が急にそんなことを言うのかみんな不思議がってる』というようなことを言われましたし(苦笑)、その後、休みはしないまでも「疲れました」と言っても、うつとか病気を疑われた様子はありませんでした。多忙期やそのあとの、一時的なモチベーションの低下であると取られていたのだと思われ。
まぁ、一緒に暮らしてる親すら、心療内科に通って薬を飲みはじめたことを話したら、「思い詰めるような、そんな繊細な子だと思わなかったわ」とか驚かれる始末。これは母親の言葉ですが(笑) オヤヂに関しては、今だに仕事や病気について聞いてもきません。なんつーか、自分のことを理解してほしいとは思うけど、ミュンヒハウゼンじゃないんで、病気や怪我で人の気を引こうとか、話題の中心になろうとかっていうカマッテチャンな気持ちは無いので、ここでひとりごちているわけで。世界規模でひとりごちているわけですが(笑)、基本的には個人の日記であり、記録であり。
自分のなかで整理しきれずモヤッとしているものや、ぐるぐると止めどなく回っていたり溢れ出そうになったりするもの、ひとにはなかなか言葉としては言い切れないようなもの、思いついたものを、わたしは文字という目に見える形で外に出して整理したり、理解したり、落ち着いたり、後悔したりとか(笑)、そういう性分なので、文字ではあるけれど、これは紛れもないわたしの言葉であり。言霊という言葉がありますが、他愛ない日記ですが、言霊の羅列であり、それこそ、わたしという人間の魂の羅列なわけです。
心的な病気や影は、経験者や似たようなものを抱えている人には相手の状態に気づくことがあるようですし、どこにでも変化に聡い人というのは必ずいると思う。なので、自分で「おかしいかも」と気づく前に、誰かに指摘されるケースもあるだろう。だけど、自分が初めてそういう状態なのかと思い始めたとき、または、そういう状態になったときというのは、時間が経つにつれてどんどんわけがわからなくなってゆくというか、なんか混乱してくるもんですね(…) で、実は大したこと無いんじゃないのとか、仕事をしないことに罪悪感を感じて落ち着かない気分になったりする。休養? 本当に必要なの? 大袈裟なんじゃないの? とか思ったりね。葛藤したりして。
人間、楽なことにはすぐに慣れてしまう生き物ですから、そのうちわたしも心置きなくという感じでこの休養期間を満喫するようになっていくのでしょう。でも、休み始めたばっかで言うのもなんだが、復帰が怖いなぁ。復職できるんか? 親には何て言おうか(苦笑) まだ話してないんですよ。会社から書類が来たり、役所やハロワに行き始めたりしたらバレて行くのでしょうが。バレ説明は、ま、まだ待ってくれッ。休職中でも多少は入金の望める状態であるということを言える諸手続きができるようになってからにしてくれッ(つд`)えぐえぐ <心の声
25日過ぎたら生活費入れなアカンしな…… 来月にはMacちゃん関連の引き落としが(;´д`)ハァハァ 事前勧告のあった解雇ではないので会社もわたしも書類が揃っていないので大変です。今回のわたしの場合は自分の体調不良や決断力の揺らぎが原因だったのですが、ひと月、せめて2週間とか準備期間が欲しかったなぁ(苦笑)
今回は、前回ここで書きましたか、5月の締めの時点で一度「今月いっぱいで」というお話が出ていたのですが、わたしが自分から解雇を申し出たのが6月に入ってからで、その間職場に打ち合わせにも行ったし、簡単な2ページほどのサイト制作もしていたわけです。結局、打ち合わせに行った助っ人の件は進められなかったし、サイト制作の件は、わたしの5月の売り上げが殆ど無い状態だったために、"至急" として社長から依頼されたものでした。
給金は通常通りにいただいていたので、有給の消化(4月後半でスッカラカンだったのではと思うが)も含めて、25日以降にした仕事は5月分の仕事として計算ということになっても仕方がないと思えるのですが、今月、6月いっぱいで、ということにしていただければ、会社は休んでいる状態のわたしに給金を支払わなくても、わたしが、病気で働けないことを理由に傷病手当金の申請や、労災に休業補償給付の申請をすれば給金の何パーセントかはいただけたのに、と考え。健康保険の任意継続手続きも問題無くできたはずだ。
会社の言う "休職" というのは、これらの制度を申請して仕事を休んでいる状態を言うのですか? なんつーか、好きでうつになったわけではないのにやりきれんのです。そもそも自爆の主な理由は、自分がもっと早くいい仕事ができればとか、Flashを習得できればもっと仕事の幅が広がるとか、会社のことを考えた故の自責の部分が大きく、その負荷で摩耗したヒューズが飛んだわけですが(苦笑) 国からお金の出る制度で、会社はただ手続きをしてくださればいいことなのになぁ、と。会社の懐が痛むわけではないし、わたしは給料のなかからしっかり税金を引かれているのに、その恩恵を受けられない。シビアな世の中だ。
もっとも、社内に産業医がいるとかカウンセラがいるとかいうようなある程度大きな会社であれば、相談窓口もあったろうし、手続きなどももっとスムーズにでき、休職も出来たのでしょう。そもそもわたしはそんな大企業には向かないし(入れないし)、うちの会社が人手不足なのはわかっているので、会社を責めているわけではないのですが。手続きの問題で休職が出来ないと病院の先生に行ったら、「ああ、小さい会社はそういうこともあるんだよね〜」と(苦笑) せ、切ねェ ( ̄▽ ̄) 小さくたって株式会社だし、取引先は大手様で、人材も凄いのに。あーもーあーもー(苛)<論点ズレてるヨ
左のは、昨日の続き。灰色森のブログ部分も試してみました。
サイトの基本色が灰と黒なので暗いですね〜。うちはこんなんばっかしやんけ(笑) サイトの基本色がオレンジだの黄色だの水色だのと明るい蛍光色みたいな色だと綺麗なんじゃないかと思う。サイトとしての見易さはとりあえず置いといて(笑)
よく見ると茎とかはちゃんと緑なのですが。スズランの花みたいなやつはどうも実で、右下のモヤモヤしたものが花のようです(…) ハチのよーな虫がそのまわりをしきりに飛び回っておりますた。
お試しあれ。『サイトのURLを入れると、そのサイトの特徴を表した植物が生える』サイト。せ、正式名称のわかる方、教えてプリーズorz
と、そんなところで。またしてもインスペクターダマシイのよーなものの叫ぶままに、長々と語ってしまい、丑三つ時を過ぎてしまいますたので、寝まーす(しょんぼり)
(050610 03:01 UP)
|