日常妄想
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2005年03月15日(火) |
『船は動きだす』のこと。 |
それぞれの夢を分けて Island of hope and tears 新しい島を目指し
手を振る君が 遠くなる 波の彼方 淋しくなるね だけどもう 戻れない
ふるえる胸を とかすように 夜が明ける Island of hope and tears その島は まだ見えない
遊佐未森"Island of hope and tears" (アルバム『水色』/SonyMusicコンテンツ内) オリジナル:ナイトノイズ アルバム『The Parting Tide(ひき汐)』の同名の曲
+なんか季節柄かあちこちでサイトのリニューアル化がされているので使いづらいと嘆き中のミァハですこんばんはorz Amazonアソシエイトの検索結果へリンクを貼る方法が判明しひと安心(…) カテゴリ "テキストリンク" のなかだ。確かにテキストリンクかもしれんが、わかりづらいよ(苦笑) 説 明 し て も r(ry
続きは夕食後。
一応ここで更新しておきます。ご飯中に凍ってたり落ちてたりしたら激しくヤだから(笑) メールソフトをEUDRAとOutlookを平行して使うようになっているからか、ブラウザOPERAを入れたからか、IEがまた落ちまくりーの固まりまくりーので不安定なのですた。Mac買うかなぁ……どうせ一括で払うわけじゃないのだからローン組んでさぁ……
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と、ここ以降夕食後。 メールソフト、EUDORAよりOutlookのほうが使い易くなってきた(…) 職場のWinがOutlookのせいもあるんだけども。EUDRAは有料版使ってて、先日せっかくバージョンアップさせたばかりなのになぁ(;´д`) 要するに使いこなせてないってことなんだけどもねー……あはん。アドレス帳とかをインポートして、Outlookに完全移行の予定。
移行と言えばうちのアパート、昨年11月に、アパートのくせにマンション型の光ファイバを入れやがったんですが(のび太の癖にナマイキだぞ的ないいがかりだな・笑)、ADSLからそちらに移行しようかと考えが傾いてきたところで。既に建物には導入済みだし、今月加入するとキャンペーン中なんで、回線使用料3ヶ月無料だとか、約9,500円する初期費用がタダだとかで、メーカがノリノリなんですよ。有線ブ○ード……
11月の工事当時には、毎月の支払いが増えるのが嫌なのと、ADSLに何ら不満を感じてないのとで断ったんだけど、パンフレットもらってみたら、光にすると、現在かかってる料金の "NTTに支払っていたADSL使用料合計約3,000円+プロバイダ利用料 約900円" が、コミコミで約3,000円ですむようになるのよね。しかも回線は光だからものっそい軽くなる。すごい得じゃんか、と。プロバイダはplalaなので料金お安めなのだが、それでも1,000円は違う。いい事ずくめやんけー、と。
ただ、Macだと利用できないサービスがでてきたりするんだけど、それは今だって同じだし(苦笑)、Plalaでは月々210円ほど払えば、メールアカウントをそのまま継続して使えるんだとか。まぁ、そのサービスを使って、アカウント変えないにこしたことはないんだが、灰色森のほうでサーバ借りてるXreaではアカウントをいくつも作れるし、FC2webでは不可能なCGIの設置ができるという背景もあって、既にフォームメールではこれまでの@plala.to ではなく @miath.com のほうを使っているので、このままきっぱりメールについてもplalaから離れてXreaか有線のほうに切り替えちゃってもいいかなーと。今現在、複数のメールアカウントを使っているので、スッキリまとめたいなぁという気持ちもあり。
ネット環境の現状としてはそんな感じで。家のネット回線そんな早くしたところでどうにもならんのだけどねー(職場と同じネット環境になるよ・苦笑)……SOHOやるわけでなし。便利に利用できるものは使ったほうがいいかなと。ただなぁ……料金の事なんだけど、現在はplalaの利用料金はわたしが払ってるんです。で、ADSLはフレッツADSLで、NTTがらみのため、ADSLの絡む料金約3,000円は電話料金とひっくるめて親持ちだったのだが、光はNTTじゃないんで清算は別、そのうえ利用するのはわたしのみ……ということで、自分の口座から引き落とし、ということにするつもり。
という計画があるわけですが。幅広い目で見れば回線も早くなって料金もオトク。わーい♥ がしかし、現実として、ここがオチですのよ奥さん。おれっちのネット使用料は実質約3b(ry ( ゚д゚) … わたしの出費は増えるのだった。をををををを(痛)
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さて、昨夜の続きですこし指輪を?(笑)
デジコンのSこさんが、この「〜を?」という語尾でナッチこと戸田奈津子さんの訳だと見抜いた ( ̄▽ ̄) やはり氏のこの言い回しは特徴的なものなのですな(笑) 字幕の翻訳は文字数制限があるから台詞全ての再現は不可能だし、行間を読ませるというのかな、後に続く言葉を見る人に想像させるという感じの解釈もできるし、劇中の当事者(人物、話し相手)であれば、短い言葉の中で意思の疎通をしてるというか、会話然としていて、わたしはこの戸田奈津子節「〜を?」が好きです。
映画やドラマ、漫画といった創作作品のなかでの会話では、状況を説明するようなわかりやすい(悪く言えば説明臭い)台詞を言わせがちになると想像するが、相手の意見を促すようなこの「〜を?」(無論、状況により "てにをは" にバリエはありますよ)という言い回しは、会話のテンポをよくしていて、前や後ろで略されているであろうものをくどくど語られるよりも、よっぽど自然な会話に聞こえるように思う。
『王の帰還』。ミナス・ティリスの城門が、狼(だそうだ)の口の中に炎のカタマリを詰め込んだような鐘突き状態の装置に破られんとしているところで休憩が入りました。15分。そのあいだ、ロビーに出て、ぴあで実施したと言うアンケート結果をニヤニヤしながら眺めていました。キャラクタの人気投票と、印象に残ったシーンの投票結果でした。もっとちゃんと見てくるんだった〜。レゴについてるコメントが全部女性だったのが印象的(笑) 10台から40台の男女のコメントが添えられており。2・3合併号ってあったかなぁ。これの載ってるぴあ欲しいよ……
サルマン役のクリストファー・リーが、通常上映版で自分の出番を大幅に削られたことについて不服を訴え、アカデミー賞授賞式だかなんだかをボイコットしたというエピソードがあったと記憶しているが、今回の完全版を観て、頭にきたのがなんかわかる気がした(…) 以下一応反転で。DVDなどで観るまではネタバレ勘弁という人は読まないよーにッ。
アイゼンガルドの塔にたどり着いたガンダルフ一行、セオデン王と、塔のてっぺんに居るサルマンと蛇の人(名前忘れた…)の掛け合いがあり、ガンダルフが、命だけは助けるから降りてきて己を改めよ的なことを言うのだが、申し出を聞かないサルマンは、杖を砕かれる。
一方、セオデンはサルマンを許せないと言う。自国の受けた痛みは、サルマンを吊り下げて鴉のエサにでもくれてやらねば気が収まらない、と。しかし、蛇の人には、自国の民であり、一度は自分の臣下であったので情けをかけ、戻ってくるよう声をかける。
蛇の人、強気のサルマンとセオデンとのあいだで揺れ動く。結果、ナイフで自害と思いきや、サルマンに刃を突き立てる。杖も失い、不意を突かれたサルマンは、"目" と共に、塔の上から落下する……
で、棘のある歯車の上に落ち、某上級状態。歯車はサルマンの重みで回り、水中へかれを隠す。"目"(パランティアだっけ、忘れた <をい)はサルマンのもとから水中へ転げ落る。サルマンからは既に邪気は払われたであろう、とガンダルフ。
通常版では、ガンダルフ一向がアイゼンガルドへたどり着いたときには、メリー&ピピンがのんきにパイプ草ふかしてて、みたいな感じだったと思うのだけど、その間に本当はこんなやりとりがあったわけです。メリーとピピンの吸ってるパイプ草やパクついてたであろう食料は、塔の食糧庫にあったもの(笑) このへんは完全版『二つの塔』終盤で描かれています。 あー。『旅の仲間』も劇場で観たかったなぁ……
『王の帰還』終盤。指輪は葬ることができたが、周囲を滅びの山から吹き出す溶岩が流れ囲む。使命は果たしたものの、故郷へ帰る道は無い…… 死を覚悟したフロドとサムは、岩の上で故郷を想いながらぽつぽつと語り出す。わたしがいちばんウルリとくるのは、なぜかここのサムの台詞なのだ。間違ってるかもだが、こんな感じ。 「もし俺が結婚するなら、相手はロージーでした。彼女なら……」
結果として、お友達の鷹(笑)に乗ったガンダルフによって、ふたりは救い出され、王の戴冠式を経て、故郷への帰還を果たし、サムは見事ロージーを射止めるわけですが、なんかこの台詞は何度聞いてもジワリときますな。ミスタフロ〜ドゥ(笑)のことばかりを考え、身を投げ出すようにして付き従ってきたかれが、ここにきて恐らく初めて、自分自身のためだけの純粋な願望を言うんです。なんだかねぇ……切なくてねぇ。自分にサムのような想い人がいたら、きっとわたしは泣いてたでしょう(つд`)
さて。今夜は早めに寝るために、このへんで終了に。
明日は病院です。通院からひと月経った。早いな…… 疲れにくくなって、汗を異常にかき易いとか、お客様に出すコーヒーの皿を持つ手が緊張してる以上に、サスペンスドラマでおまえなにか隠してるだろ的なまでに異常にガタガタ震えて困るとか、いくらよくお茶飲んでるにしてもトイレが近すぎやしないか的なこう、自律神経の狂いらしい、そのへんの症状はよくなっている。身体症状は、ホント、「なんかちがうぞ!?」と自覚があるほどよくなった。
が、やはりメンタリティについては、一筋縄ではいかず。簡単にはいかないようで。焦らないようにしたいと。先述のように、処方されている薬が効いているので、確かに自分は病んでいたのだけれども、もしかするとただのプラセボではないのかとか、ただのたるみ、怠け心ではないのかとかっていう、疑惑が自分の中で持ち上がってくるわけですよ。傍目にはわかりにくい、見えない部分のことなので自分ではどうにもならない。<無論、先生にはわかるようだが。同病の人も顔つきや雰囲気でわかることがあるらしい。 余計なことは極力考えないようにしないと(苦笑)
先生に仕事休んだこととか言わなあかんな。内科も同じ先生が兼ねているので、昨夜からまた唇にできだしたヘルペス(専門サイト)も診ていただこう。正月休み明けと、今年は2回目だなぁ。あーもー(苦笑) 駄目街道まっしぐらだが、進まねば。サイト更新せねば。修業日記止まってるよ。どうしよう。せっかく続けてきたのになぁ。絵を描きたいし仕事もせなあかんしな……と、そんなことを思いつつ、休みたいなぁ、どっか行きたいなぁという願望もあり。葛藤中なわたくしなのでした。
基本は "疲れている" なのだが、やりたいことが沢山あるのも本音。どうしたらいいんだろう(苦笑) ひとつひとつ整理していったり、すこしずつ片付けて行けば簡単に解決しそうなことなのにね。それがもう長いこと、できないままでいるのです。
(0316 00:28 UP)
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