日常妄想
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2005年03月14日(月) |
『この空にちかうよ』のこと。 |
それぞれの道いても この空にちかうよ ずっとあなた見ているから My Dear Friend
LINDBERG "この空にちかって"
+てゆーか、なんなのAmazon。アソシエイト・セントラルが新しくなりました♥ はいいけど、アソシエイトを利用したリンク作成がすんごくしにくくなった、っつーか、サイトのこういう文章内でまともに利用できるのは商品の個別だけじゃんそれじゃ? アーティストごとにできないの? できても吐き出される文言変わってるから、自分の取得してるID入れらんないよ? ブログに貼るような広告として枠ごと貼らなきゃなんないの? どーいうこっちゃい。説 明 し て も ら お う か 。<主人公の口元を鷲掴む上級の如くに(byモエビ・笑)
今日が通院日だったらよかったのにと思っているミァハですこんばんはorz 時間的にもう遅いです。寝ないとです。気分や体調に波があるのは、人間だもの(byみつを)、誰だってあることなのでしょうが、なんかどうにもならん部分があるのだ。もやもやして重っ苦しいなかに引きずり込む、しかしなにかを切り捨てて吹っ切れてどこか諦めに似たような、苛立たしい部分が。わたしの病巣でしょう。
薬で欠落した脳内物質を補完しても、完璧ではないということか。自分が偽病だということなのか、よくわからない。弱いやつだから、薬に耐性がついたとか? 先週から、物質の補完を強化してみてるんだけど、それがあんまし合ってないのだろうか? 波があるのだ。例えるなら、眠気みたいな。ピークを過ぎると眠くなくなるとか、脇目も振らぬ程なにかに打ち込んでると眠いの忘れてるとか、そんなのと似たような。先生にはもっと細かく相談したほうがいいかもなぁ……
鬱屈とした気分が治らない。週末は時間があるぶん、悶々とする時間もあるのでだるだるしやすく(笑) やることいっぱいあるのにそれには手がつけられない、というのが問題。ただ面倒くさがってるだけなんか。逃避してるだけなんか。日曜は、どうしていいかわからなくて、それならばとサンサーラナーガ2を進めていますた。竜が飛べるようになった!(⌒▽⌒) 竜騎士は飛ばねばならぬ、空に糸胞あるときはッ!!<違 にいさんも12ごうも、白竜よりも大きな成竜になった。赤竜のにいさんのほうが、緑竜の12ごうよりも大きいとこにモヘ。
というか、逃避だよねぇただの。ときどき母親と愚痴をこぼしあうことがあるのだが、先日もちょこっとして。ママン曰く、わたしの現在の状態について、「あんたはきっと考え過ぎなのよ。思ってたより繊細なのね」と(笑) 「なるようになっちゃうんだから親の事で心配しないでいいのよ」と。なってないと思ってるから心配してるんですが。家の事は "原因のひとつ" で、ほかにもあるんですが。「開き直っちゃえばなんとかなっちゃうんだから」と。そのときには開き直っても、わたしの性格ではあとから結局後悔とかして気になって仕方ないんですがorz これまで、母親とは性格が似ていると思っていたのだったが、決定的な差もあるのだと思った今日この頃。それは長く生きたぶんの逞しさなのか諦めなのか。
そんなわけで(どんなわけだ)、仕事は嫌いじゃないし、せねばならぬこともあるのに、どうしようもなく行けないような気分になって途方に暮れたわたくしは、またお休みをもらってしまった。社内の制度がキッチリ変わるのは4月からという話を聞いた気もするのだが、マヂでもう有給無くなるよ。あっても使い道殆ど無いんだけどね(苦笑)
つーか、何事も半端はつらいよな。休職するほどの病人でもなく、かといって毎日遅刻もせずあたりまえに意欲的に仕事をして、みたいな「よーしがんばるぞ!!」(vo釘宮で)的テンションにもムラがあってというか最近低いし。モチベーション低い人間が居ると、集団のなかでは悪影響だよねーみたいな(苦笑) 人間の苛立ちや落ち込みといった負の感情って、伝播しやすいんだよねぇ……そんなこと、ピー年も生きてりゃ馬鹿でもわかるよ(苦笑)
で。気分を持ち直すために、『ロードオブザリング─王の帰還─』(上映情報)を観てきたわけですが。1年ぶりなのに、どのシーンも鮮明に覚えており、なおかつ見飽きること無く、ラストのシーンでは、昨年劇場でこの作品を観たときの感情が鮮明に蘇ってきた。(20040328、20040503の日記)
スペシャル・エクステンデッド・エディションは、1作目の『旅の仲間』を見逃したのですが、実は2作目『二つの塔』も観ており。テレビでわりと最近放送したばかりだったという記憶があるのだが、それでも観に行ってよかったという感じでした。『二つの塔』はね、もうボロミアとファラミアのふたりが好きな人にはたまらんと思います。特にボロミアファンはこっち観ておかないと損。今際の際に、かれが脳裡に描いていた都の姿、人びとの活気が、垣間見える……
ボロミアが如何に高潔で人望厚い人物だったか、執政の父デネゾールに偏愛されていたか、弟想いの兄であったこととか、ファラミアは繊細で自分を見ない父への葛藤を強く抱いていることとか、そのへんが足されている映像でよくわかります。『二つの塔』でこのあたりを観た後だと、『王の帰還』での、兄の代わりにお前が死ねばよかったのだと(間接的にだが)言われるシーンや、父の信じる兄の栄誉と力に自分が応えるべく、討ち死に覚悟でミナス・ティリスから騎馬兵を率いて出てゆくシーンなどは、まるで葬列のように見え、ファラミアの悲壮な想いに、ますますつらいものが。
では、途中な感じですが時間が遅いので今回はここにて。 ホワイトデーだったか。すっかり忘れてたよ ( ̄▽ ̄)
(0315 03:11 UP)
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