オリから出た日々

2005年03月31日(木) Site visit with JBIC

今日は毎月恒例の役所のSite visitがありましたが、今回はJBIC(国際協力銀行)からの視察の人や読売新聞の取材者も参加しました。

JBICはこのプロジェクトの日本からの出資銀行で、全額出資ではありませんがスポンサーの立場ですね。だから役所の責任者は現場視察の後にうちのキャンプでパーティを開いて歓迎をしています。

JBICから2人視察に来たのですが、1人は27歳の女性だそうです。
インドまで視察に来るなんてすごい女性だなと感心していましたが、現場視察では疲れてしまったのか途中で車から降りなくて待っていたそうです。

インドに初めて来た人は何に戸惑うかといいますと、狭くでこぼこな道路事情が悪い所での車の運転の荒っぽさですね。スピードを出してどんどん追い越すのがサービスかと思っているのかと言いたくなるほどですから。
対向車が来ていても、ブラインドカーブで先が見通せなくても、遠慮なく追い越しをかけてくれますから、車に乗っていると思わず体を緊張させてしまいます。

私も今では慣れたからこそ車に乗って居眠り出来ますが、最初の頃は車の揺れと緊張に体が痛くなるほどでした。今回のJBICの女性が疲れた様子だと聞いて、さもありなんと同情してしまいましたね。


昨日の夕食メニュー

メインディッシュ…サンマ開き
小鉢物…牛肉と焼き豆腐のすき焼風、昆布と干しシイタケの煮物
スープ…モツ煮


サンマの開きは塩焼きではなく、開いた側に何かの衣を付けて焼いたような感じでしたが、もう一つ塩焼きとの違いがわかりませんでした。
モツ煮はいつものモツより小さかったので、牛や豚ではなくて鳥モツのような感じでしたが、味や歯応えはいつもと同じでしたね。


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