この話は、前回の続きですので、
気になる方は、先にコチラをお読みくださいね。

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相変わらず、バカ息子は風変わりな躾ナッシングＳちゃんと
メールをしている。
私は、面白くないのに変わりは無い！

小学生の帰宅時間が18時の時、我家では17時だった。
何故かと言うと、相方が17時半には帰ってくるのと、
18時まで遊ばせるには、外は暗いし遅いと私が判断したからだ。

それでも、息子は16時半から少年野球があった為、
16時過ぎには家を出るし、帰りは19時半過ぎで、
帰宅時間を気にするのは、少年野球がお休みの月曜と、
シーズンオフの冬場の練習の無い4日ほどだった。

シーズンオフの時は、帰宅時間も冬時間となり16時半で
16時過ぎには、もうあたりは真っ暗だったので、
やはり帰宅時間は、そう気にするものでもなく、
帰宅時間について注意するのは、夏場の月曜日のみだった。

夏場は、毎日練習で土日が試合なので、
何もする事ができず、歯医者（矯正歯科）や
諸々の用事はすべて月曜に入れるので、
本当に、時間を気にして帰宅しなければいけなかったのは、
本当に少なかったと思う。

そして中学生になり、帰宅時間は19時となった。
部活をしていても、19時までには家に入らなければならず、
部活が18時過ぎに終わり、家の遠い子も19時までには
必ず帰宅するので、実は少年野球の時よりも早いくらいだ。
それでも、中学になると部活の内容もきつく、
帰ってからは、へとへとでご飯を食べてお風呂に入るのがやっとで、
勉強など、全く出来ずにお風呂でうとうとしてしまう事も
しばしばである。

そんな忙しい毎日でも、部活の休みの月曜には、
急いで帰ってきて、野球道具を持ち、同じ部活仲間と
自主練と称して、中学校まで野球をしにいくのだが、
その時の方が、帰りが遅いって言うのはどうよ？

私は親ばかかもしれないが、躾にも以外に厳しいので、
学校で決められている19時を1分遅れると、
まずは叱る！

たまたま、今回はＧＷで遠征の試合が続いたので、
ＧＷあけには、3連休で部活が休みだった時に、
二日続けて門限に間に合わず、
二日目には、私に
「ちょっとココに正座して座りなさい！」と
しこたま説教を受けたわけである。
三日目には、18時から義妹があらかじめ充電しておいてくれた
バリカンで髪を刈る約束をしていたのだが、
ヤツはまた19時03分に帰宅。
あの間に
18時過ぎに、私が息子に「帰って来いメール」をし、
息子からは
18時18分に「はーい！」というメール
18時25分には「今、帰っている途中です」と言うメールが来た。

だが、息子は19時03分まで帰ってこなかった。
ちなみに、学校から家までは15分とかからない。
来週は歯医者があるのでバリカンは出来ないし、
その後には、少し大きな試合があるので、その前にバリカンを
しなければならず、それは息子も十分に分かっているはずだった。

何たって、貴重な休みなので、しなければならないこともあるし、
何たって時間に追われずゆっくりご飯を食べお風呂に入りＴＶも
見せてやりたかったのだ。

まぁ、普段帰ってからの息子がきびきび動けば問題なのだが、
息子はそういう性格ではなくマイペースなので、
それを必要以上にうるさく言うのも可哀相だと思うからだ。

しかし、一番頭に来たのは、
こざかしい「今、帰っている途中です」というメール。

息子も、私を十分に分かっているので、
玄関に入るなり
「ただいまー！お母さん、ごめんなさい！！」と叫んだ（笑）

しかし、結果は私は息子を昨日以上に叱り、
携帯は没収したのです。

没収したのは、遅れた理由に「Ｓちゃんの影」を感じたからである。
たぶん90％以上、間違えてないと思う。
盗み見たメールの内容からも、それとうかがえることがあった。

叱った後、叱りすぎたか・・・と思いながら、
暫くメールをしなければ、Ｓちゃんとの繋がりも
薄くなっていくと思ったのも間違いない。

さて、いつ携帯は息子の手に戻るのでしょうか？（笑）

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