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2005年05月09日(月) ったく・・・もう!

息子@12才。中学1年。野球部所属。
今までも、何かの拍子に女の子の影が見えはしたものの、
目を光らせていた母である。

そして、息子は中学に上がったとたんに、
なんとな〜く変わってきた。

今まで、線路向こうは禁止区域であり、学校から子供だけで行く事を
とめられていた。
その線路向こうに中学校はある。
そして、相方の実家もそちらにある。

今の息子はは、育ち盛りも手伝って、
口癖は「お母さん、お腹すいた!」である。

部活が終わり、どろどろになった練習着を着たまま、
ヤツは、おばあちゃんの家に寄り、
「ばあちゃん、何か食べさせて!家までもたない・・・」と行くのだ。
今までは、親と一緒に出かけていた「おばあちゃん家」。
それが、学校帰りに行けちゃうわけだ。

ちょこちょこ来るようになった内孫である。
うるさく言う嫁も居ない。
ばあちゃんは、せっせと食べ物と小遣いを与えるのであった。
その結果、ヤツは財布に5000円も常に持っていることになる。

しかし、この前、私がいやいやながら買い与えたプリペイド携帯の
カードを買うのにお金がかかる。
どうせお金を使う暇など無いのだ。
そのお金はプリペイドのカードに行くだろう。
カードの有効期限は6月22日。
ちまちまと料金を気にしながらメールをする息子。

そのちまちまメールしている中に、女の子が二人・・・・(-_-;)

一人は、この4月から同じクラスになったばかりの、
線路向こうの小学校から来た女の子。
わざわざ家まで来て、私の留守中に上がりこみ、
息子の携帯にアドレスを入れていった。
それをさせた息子が許せない!

普段、私が居ない時は、友達を家に上げてはいけないという約束がある。
厳密には、私は居た。
しかし、表で知り合いの方と話をしていたのだ。
玄関先で話をしているのかと、家に戻ると二人で居間にいた。
私の許しも得ずにだ!!
見た瞬間、かっと来た!
でも、それは息子に対してなので、怒りは押さえ、
女友達が帰ってから、正座をさせ説教である。

もう一人は、幼稚園から一緒の女の子だが、特別普段親しいわけではない。
それが、学校で呼び止められ
「Hって携帯もってるでしょう?メールちょうだい!これ私のアドレス」と
メモ紙を渡されてきた。
それも、何だか面白くない。
コレが、私が気に入っている女の子や、お付き合いのあるお母さんの子なら
そうは思わないのだと思う。
少し、嫌われ気味の子だからかもしれない。
だって、すごいわがままな子なんだもん・・・・。

家に上がった子だって、幼稚園の時一緒だったり、やはり親同士付き合いが
あるような子なら、ここまで腹も立たなかった気がする。
しかし、その子は参観日に行った時に、行儀が悪く目立っていたのだった。

その子は、その前にも一度家に来た事がある。
何でも、友達とプリクラをとると言う事で、
近くのお店に来ていて、通りかかった息子を誘ったらしい。
それに乗っかる息子にムカつく!

その子達と、息子が家の前で話していたら、
バイクの青年が近づいてきた、私は身構えて近づいた。
私も、周りの息子達も無視して、その青年はその子に話しかけた。
その子は「お父さん何してるの?こんなところで!(笑)」
・・・・・・このお兄ちゃんは、お父さんなのか・・・・。
30才くらいなのか?この人・・・もっと若く見えるような・・・
また、自分の子供以外をすべて無視して、その人は走り去った。

はぁ〜、嫌です。私は、付き合えませんから・・・。
そして、息子が誰かと付き合う事になっても、
この子だけは嫌ですから・・・・・

えぇ、親ばかだろうと、子離れできないだろうと、
何とでも言って!

嫌なものは嫌なのよー!!!

はぁ〜、スッキリした!






↑ 抱き付かれるのは、私の方が嫌ですから、えぇ。



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