Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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| 2001年07月31日(火) | Explanation and a history. |
今日から日記を書くことにした。
別に誰が見る訳じゃないからこんなに畏まる必要もないんだけど。
あたしは今、通信系の会社で内勤業務をしている。
今の仕事はバイトで始めてからもうすぐ５ヶ月になる。
フツーの人にとっては５ヶ月なんて数字、短いかもしれないけど
今まで転職を繰り返してたあたしにとって驚異的な記録だ。
ここまで続いた理由。
その理由のひとつに「あの人」が入る。
同じ部署で仕事の同僚。
歳は10もいかない程度に上だけど仕事上では同僚。
まぁ、そこそこ権力っていうものももっているけれども
それでもあたしを同等に扱ってくれてる。
仕事外でもよくメールや電話もする。
仕事中でも目の前にいるのにネットワークで喋ったりしてる。
周りには「付き合ってるの？」って疑われるのも自分でもわかるぐらい仲良い。
けど、あの人には恋人がいる。
付き合って１年ぐらいになる彼女。
同棲して、もう半年以上になる年上の女の人。
毎日仕事が終ってから電話をかけるあの人を見て苦しくなる。
くるくる変わるそんな笑顔で、
低いけどきれいなその声で、
今のこの瞬間に彼女だけの為に言葉を紡いでるんだと思うと。
毎日逢えるから、毎日楽しみで毎日嬉しくて、毎日切なくて毎日苦しいです。
