2001年08月27日(月) |
SMAP2(興味のない人にはつまらない話し) |
またこんなに早くSMAPの事を書くとは思ってなかったよ。
『稲垣吾郎容疑者逮捕』という文字をYahooで見た時、 週末の夜更かしタイムに用意していた魅惑のチーズケーキを 思わず落としてしまった。 馬鹿みたいに突っ立ってその文字にくぎ付けになった。
「何やったんだよ!」 やっとそれだけ言った。それが第1声。
しばらくしてちょっと落ち着いて、改めて事件の記事を読み、 TVの報道を見る。
またしばらく沈黙・・・・・・。 頭の中では「何で? 何で? なにやってんの?」が続く。
そしてものすごく自分のSMAPに対する思い入れに気付く。
チーズケーキを片付けたのは明け方近かったかもしれない。 片付けながら、SMAPを支えるファンの1人になろうと思ったりもした。
彼のやったことは犯罪だとわかっているし、昨日の会見で彼が反省していることは よくわかった。 状況が悪化して収拾がつかなくなるまでの心理状態がどうであったかを 想像しても、やはり彼の行動はまずかったと思う。 時間はかかるだろうが、きちんと罪を償っていって欲しい。 私はこれからも変わらずファンでいるし。
マスコミの報道や会見の時の質問には多少憤りも感じたが、 これは彼らのいつものやり方だからいちいち腹を立てても仕方がない。 それはわかっていても、『視聴者が』『読者が』あるいわ『ファンが』 知りたがっているからと、辛辣な質問やコメントを言わないで欲しい。 そんなことをあなた達に頼んだ覚えはない。
これはSMAPのことだから言うわけではない。 ずっと思っていたこと。 もともとワイドショー系の番組は嫌いなのであまり見ていないが、 普通にニュースを見ていても、そう言ったコーナーがあったりする。 芸能人の事件だけではなく、他の事件でも とにかくそんな事を知ってどうする? ということがある。 (それこそ加害者・被害者の区別なく洗いざらい) そうまでして、同業者より抜きん出たいのか? 報道の自由というのはそういうものなんだろうか? そう言うネタが好きな人もいるだろう。 だから視聴率も取れるのだろうが、自分に置き換えたとき、やはりいい気持ちはしない。
明日はわが身と思いながら 知ったようなコメントをするタレントも好きじゃない。
ファンを人括りにして馬鹿扱いするのも解せない。 (あまつさえ自分の意見をファンの意見にすりかえる奴) 何で決めつけるんだろう。彼のやったことを認識するという部分では、 ファン以外の人たちときっと同じだと思う。 それでも!稲垣吾郎に対して、SMAPに対して、 戻ってきて欲しい、頑張って欲しいと思うのはファンの心であって、 好きな人(物)に対してそういった感情が生まれるのは当然じゃないのかな? 常識がないわけでも、盲目的になっているだけでもなく、 彼の犯した罪をわかった上で、なおそう思わずにいれらない感情を。
・・・・・・そんなものを相手にしていたら、彼らは仕事がなくなってしまうのかな。
今日はだいぶ落ち着いた。 (にしては結構ぶちまけ気味の内容だなぁ^^;)
札幌にも行くことに決めた。
とにかく、今は見守るしかない。
SMAP、堪えて乗り切ってくれ〜! 応援しつづけるぞ〜。
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