2006年02月27日(月)  全てが定義にはまらない  





 言いたいことは、伝えないといけない。
 だけど、伝えるということは怖いことだ。
 自分の意見と、相手の意見と、
 食い違っていたら、何かの不具合が生じる。


 あたしはそれが怖い。
 だから、何もいえずにここまできてしまった。





 伝えたことないから、わかってくれないのは当たり前。
 それをわかっていなかった。
 だから泣いたり、一人でつらい思いをしていた。



 あたしは、だぁの時間を全て尊重している。
 だぁの前に立つより、後ろにいたい。
 支えと言うよりも、安心でありたい。





 だけど、それでもあたしは、つらいままでいた。
 だけど、それをだぁは望んでいない。


 「さとみにはハッピーでいてほしい」


 その言葉に嘘はない。
 その言葉を支えにしてきた。








 愛してると初めて言われたとき、
 愛してるといえなかった。


 今は、愛してると言う言葉がスムーズに出る。




 だぁを好きでいることに、誇りを持ってる。
 なかなか、あたしみたいな女はいないと思うよ。
 逆に、なかなかだぁみたいな男はいないと思う。


 悪い意味でも、ね。
 だけど、それもだぁだからね。









  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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