2005年03月15日(火)  空の向こうには宇宙があって  





 あたしは一日に一回は泣く癖があるみたいだ。
 どんな理由であれ、everyday crybaby
 例えば今日。
 二回ほど泣いた。






 無駄に不安を覚えるこの心を
 誰がどうにかしてくれませんか。


 なんだかふと気づきました。


 あたしは、信じることが出来ないんじゃなくて、
 苦手なんだ、と。


 例えば、セロリが苦手なように、
 食べれるけど好んでは食べない。みたいな。
 多分そんな感覚で、
 日によって、どうしても食べたくないとき、食べて良いときとあるみたい。
 我侭な身体です。






 いぢめられていた時の記憶だけははっきりしていて、
 へっちゃらです。みたいな顔をしていても、
 そう思っていても、心のどこかで怖がってる自分がいる。


 自分でも知らないうちに見栄を張って、強がって、
 平気でいた。
 けど、実は平気じゃなかったんじゃない?



 人とすれ違うのが怖い。


 人の心の中が見えなくて良かった、と思う。
 多分、あたし消えちゃうんじゃないかなぁ。なんて。



 ありえないけど。
 わはははは。










 またもや自分を見失いかけてる。
 うーん。困ったもんだ。
 これだから思春期とやらは困るよ。
 まぁ、これだから楽しいのかもしれないけど、
 人間我侭なもので、欲が強いんですね。



















 今日は、ラシックに行ってきた。
 帽子!帽子!!帽子!!
 あたしの、帽子好き魂が萌えー。
 いたるお店の帽子をかぶっては、にや。
 でも、帽子って何であんなに高いんでしょ。
 だぁにおねだりしてみるか。


 なんて冗談(笑)


 極力だぁにお金を使わせたくない人です。
 っていうか、電話代とか、ほとんどだぁ持ちなので、
 お金をこれ以上あたしに使わせるわけには行かないでやんす。(誰


 あたし形としての愛をあんまり望まないからなぁ。
 いや、プレゼントとかされたらきっと、
 その場で確実に飛ぶんだけど、嬉しくて。(すっごい嬉しいと飛ぶ癖がある(メイワク
 それか、ずっとお礼を言い続けてると思う。うざいくらい。


 でも、プレゼントをくれるから好きになったわけじゃないし、
 一緒にいたいと思うわけじゃないし、
 してくれるのは、すごくすごく嬉しいけど、
 してくれなくても、特に気持ちが揺らぐわけでもないし、
 なによりも大きなプレゼントは気持ちだから。


 だぁ自身っていう自分以外を、
 好きだって思ってくれて、求めてくれて、
 考えてくれる。
 自分以外の誰かを、愛しいという好きの気持ちで見てくれる。
 それが、最高のプレゼント。




 そういうプレゼント、あたしたくさん貰ってるからなぁ。
 シスコンにーとか、オソワレタケドまぁちぃとか。
 今一番愛を感じるのは、いもーとにセクハラ発言にーだろうな。
 だぁより愛を感じるぜ、にー。w
 兄妹愛ってすばらしいねぇ。


 あ、本物の兄妹だと思ってる人がいたら笑えるね、にー。(クスクス



















 大きな鞄にもこの胸にも収まらないんじゃない?
 恥ずかしい程考えている あなたのこと
 あの日から ずっとあなたのことが好きだったんだよ
 知らなくたっていいけれど 本当は知ってほしいけど



 かばん/aiko






 恥ずかしくないけど、でも、恥ずかしいほど考えている、だぁのこと。
 どうしてこんなに四六時中、君だらけなのかが、
 分からないようで、分かるような。


 朝起きて、考えるのは、
 「だぁにこの顔はどううつるのか」という、寝ぼけ眼の自分と格闘。
 歯を磨きながら考えるのは、
 「だぁの歯磨き粉は何だろ」という、意味不明な日常生活への疑問。
 服を考えながら思うのは、
 「だぁは、スカートのほうが好きかなぁ」っていう、自分の服の趣味を変えるかの思案。
 髪型、メイクをしながら思うのは、
 「どういう風にチーク塗ったら、横顔可愛く見えるかなぁ」という、すでにだぁの隣を歩く妄想。


 こんな風に上げればキリがない。








 今は、毎日がだぁで隙間なく埋め尽くされてるから、
 もう少し空き時間がほしいような、ほしくないような。
 君のこと、休憩なしで考えてるから、
 多分不安になるんだなぁ。
 たぶん、それで泣くんだなぁ。


 「ばーか。泣くくらいだったら・・・」の台詞が頭に浮かんで、
 自分に「ばーか」と、言い聞かす。


 それでも元気にならないときは、
 お風呂に入る。
















 君のこと思い出す日なんてないのは
 君のこと忘れたことがないから


 HANABI/浜崎あゆみ






 個人的にあまり好きじゃないけど、
 あゆの書く詩に共感を覚えたりする。


 この台詞、だぁに使ったことがある。
 どう思ったかは知らないけど、
 あたしが言われたら嬉しいから、嬉しいことにしておく。 



















 あまりにもだぁが日常で、
 だぁがいなかった前は何を考えていたのかすら思い出せない。


 だぁは、あたしの感情を敏感にする。
 だぁは、あたしの感情を一番コントロールできる立場だ。
 好きと言われれば、気分最高潮だ。
 苺パフェより、三億円を貰うより効果がある。
 嫌いといわれれば、考えるだけで涙が止まらなくなる。
 テストで0点とるよりも、お母さんに怒られるよりも効果抜群だ。


 それ以外の感情を敏感にさせる。
 裏を返せば、だぁのこと以外にそれほど感情は起伏しない。
 だけど、だぁの影響でいろんなことに敏感だ。





 人を好きになると、あたしは涙もろくなる。
 それでいて、笑顔が増える。泣く回数も増える。


 恋をするってね、人間の感情全てを使うことになると思うんだ。
 ずっと思ってた。
 嬉しい、楽しい、幸せ、
 つらい、悲しい、やきもち、悔しい、嫉む・・・
 普段の生活じゃ、あまり生まれてこない気持ちでさえも、
 恋は生み出してしまう。


 恋をすればするほどね、
 人間らしさって生まれると思うんだ。


 だから、恋をすると女の子は綺麗になるんだと思う。

















 逢えないのも触れないのもあたしがいないのも全部嫌
 本当は結局はそんな場面想像するのも嫌


 ビードロの夜/aiko





















 あ、泣いたもうひとつの理由。
 救命救急24時を見て。
 涙もろいんですよw













 ∴BGM∴カタロニアの栄光/コンサートマーチ傑作集より
      1.行進曲「希望」〜14.吹奏楽のための「クロス・バイ・マーチ」












  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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