2004年02月26日(木) 一生届かないラブレター。 そばにいたいと思うの。 昨日の入試、どうだったかなって思うの。 風邪ひいてないかなって心配なの。 苦しんでないかなって、心配なの。 いわなきゃいけないことが、本当はもうひとつあるの。 言わなきゃいけないけど、いえないの。 あなたをこれ以上苦しめるのがいやなの。 綺麗事だと言われるかもしれないけれど、 でも、それでも、本当に苦しめたくない。 だから、もう二度と連絡も取らない。 でも、二度と連絡は取らないけど、 一瞬たりとも忘れたことなんてないよ。 考えないときなんてないよ。 未練たらしくてごめんね。 卒業式は、極力見ないようにするから。 あなたの、視界に入らないようにするから、 だから、だから、その代わりに、 たくさん、たくさんたくさんたくさん、 幸せになってください。 両手に抱えきれないくらい幸せだ。って、 いつか、いつかいえるようになってください。 あたしは、それを生きている限り望むから。 本当に、本当に本当に本当に、コレは約束するから。 ただ、許して欲しいのは、 あなたを想って、あなたのいろいろなことを考えて、 まだ涙するあたしを、許してください。 |