2003年06月05日(木)  16年目  





 人生、16年目をスタートさせました。
 生きていますあたし。生きています。
 傷は其処らに有れども、あたしはここに生きています。
 16歳と言う響きが、
 あたしを重くさせ、そして軽くもさせる。
 新しいスタートと思えば軽く、
 今までとは違うと思えば重く。
 今年は何かありそうな気がする。
 毎年、何か有るんだけど。


 とりあえず、生きたいと思ったので、
 あたしは今ここに居ます。
 本当なら、居ないはずだった。(笑)
 でも、頑張ろうと思った。頑張れると思った。
 直感で良い。今の思いで生きようと思った。



















 沢山お祝いしてもらった。(ねだったとも言う)
 ただ、どんなお祝いより、プレゼントより、嬉しかったのは、
 あたしに今、好きな人が出来たと言う事。
 昨日くらいから自覚し始めた。


 あたしの固定観念理想像とは、かけ離れた人を。
 とても嬉しかった。
 もう、あたしには自分から恋なんて出来ないと思ってたから。
 好きになるという気持ちが、
 はっきり分からなかったから。思い出せなかったから。
 今でも、それはハッキリしない。



 年上でもないし、眼鏡なんてかけない。
 にきび顔だし、それほど背も高くない。
 でも、その人の行動に全部ときめく。
 あんまり女子と喋らない人だけど、(ってか全然)
 あたしとは関わりを持ってくれる。
 思い込みかもしれないけど、
 あたしとしか、女子は喋ってない気がする。
 あたしの横を通る時は、窓を叩く。
 あたしの席を通る時は、机を叩く。
 授業中目があうと、笑ってくれる。
 ちょっとした事が嬉しくて、
 ちょっとした事に、にやけてしまう。
 やばいくらい。









 純な恋。
 そんな気がする。
 これは、あたしにとって最高のプレゼント。
 ありがとう。



















 結婚出来る歳になりました。
 何時でも貰い手待ってます。(え












  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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