闘いのばんごはん
ぱんまま一家の大皿どっかん料理これでもかっっ!
腹がへっては戦はできないのだ!!
解雇されたあの日から解雇撤回のその日まで
オチも格調もありませんが、ハゲましてやってくださいましね!

2003年09月10日(水) 階段落ち


鶏と大根の煮物
半熟煮玉子(大根の上で割って食す。まさにとろけるうまさ!)
五目豆(画像真っ暗)

 池袋のハナマサに調味料とパスタ類の仕入れに出かけた。ハナマサはお肉がメインの激安食材店。我が家のように解雇者のいる家庭でなくても利用価値大。お勧めです。
外国へ行ってもぱんままがかかさず行くのが地元の市場。世の中にあれほどエキサイティングな場所はないのではと思うほど楽しい場所。日本のマーケットもそれなりにわくわくする。 
     
      *****おまけ画像=トルコの市場*****



右は肉屋の吊るされ羊。これを見て「うまそっ!」と思ったあなた!相当の食いしん坊とみた。

で、ハナマサで新しいものにめぐり逢えるかとわくわくしながら駅の階段をおりていたわけさ。中程の踊り場(?)で右手に元気なおばちゃん2人発見。「ふふ、日本はこういう元気な女が支えているのさ。」なんてご機嫌で眺めていたら....ない!あるはずの床がない!そうなのだ、すでにそこは階段部分になっていたのだ。体勢を立て直すこともできないまま階段に向かって思いきりダイブ!体が階段についたとたん今度はグルグルッと横向きに回転し始めた。さすがに「死ぬ!」と思いましたがな。ところが3回転目でピタリと回転がとまったのだ。

そのまま動かず体に聞いてみる。「どっか痛い?」擦ったようなヒリヒリ感はあるけど折れたような激痛はない。「ふう。生きてるらしい。」のっそり立ち上がるとまわりにいた人たちが「大丈夫?」と声をかける。が、あまりの光景に周りの人の方が1歩も動けずにいるのだ。ご心配いただいて不謹慎だが、その姿がレゴブロックの人形みたいでちょっとぷぷぷだったのだ。ホントにみんな動かないんだもん。もちろん2人の元気なおばちゃんもね。

全ての受け身を左腕でしたらしく、ひじから下が腫れ上がってきた。けど、おかげさまでその打ち身と右手の甲のかすり傷1つですんだのでした。

人間、本当にこういうとき「きゃあ」と悲鳴が出ることを初めて知った40の秋でした。

えっ?ハナマサ?それでも負けずに行きましたがな。だって胡麻油も醤油もきらしてたんだもん。





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