目口覚書
■目口覚書■
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お入りください ありがとう

2004年02月22日(日) 確定申告はお早めに

な季節でおます。

今週と来週の日曜だけは、税務署やってるのを知ってたので
準備万端で出かける。あれ持ってこれ持って。

ただ前回の申告は給与所得だったので(経費計算などなく楽)、
今回から 給与はなくなり報酬になったので経費計算が必要。
付け焼刃でどっかからダウンロードした出納帳を作る。

が。税務署員のおっちゃんに、
経費の仕訳書が月毎でなく 項目毎の年集計がいる
といわれたところから けっつまずく。

ここで計算していいですかい?と電卓とペンを奪い取り
せっせと足し算する。 30分くらいかかったではなかろーか。

その間、周りには 住宅控除やら医療控除やらの
確定申告者でひっきりなしに相談者が訪れる。

あちこちで「残高証明がなければ 今日は受け付けできませんよ」とか
言われて撃沈していたり、
「うっわあああああああ!登記簿忘れた〜〜」と叫ぶおやじとか
青色申告をやったらしつこく聞く 若い女の人や。

もうウォッチングするにはもってこいの場所。

私自体余裕あるわけでなし、せっせと年集計の計算も合い
さて 次は生保の控除と・・・・

あれ

あれ あれ


社会保険の金額なんて 持って来なかった・・・・

今まで支払いにぶっこみだったけど、今回からそれも
しなくちゃなのね。
こういうオチがつくわけね。


何か忘れてものして 税務署員から気の毒がられてる
夫婦なんか横耳で伺いつつ
「けーーーーっけっけ どーせ新築マンション買ったんだろーー
ちゃんと 調べておけよー 何が必要かって タックスアンサーに
書いてあんだろー。 新しい家で ぼけてんじゃねーーー」

と うらやましすぎて悪態を心でついていたばちですね。

結局 何も提出できぬまま、とぼとぼ歩いて帰りました。




帰りに おっさん仕様の食堂で空腹を満たしました。
春の風に帽子を飛ばされながら とぼとぼ 帰りました。



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