目口覚書
■目口覚書■
ごめんください
どちらさまですか
お入りください ありがとう

2003年02月11日(火) ア、アイビーがっ!

風にあててやろうと、窓辺に置いた
小さい鉢が ぐらん と傾いた。

鉢カバーのかわりに、
陶器のカップに入れてたんで
落としたら大変。
カップは指先でひっつかんだが
固められてない土は崩れ落ち
あわれチビアイビーは、
階下のひさしの上に。

下に誰も歩いてなくてよかったよ。
土まみれにしてしまうとこだった。

今度はやっぱベランダのある部屋にしよ。

風にふかれたアイビーが
道路に落ちるのをまって 救助。
あぁ ごめんよ。


道路には信号がある。
信号を守るのはルールだ。
ルールはお互いを守るものだ。

歩道の向こうから
人がやってきたら
自分のさしている傘をちょいとかたむける。
その人に傘の先があたらないように。

それはマナー。相手への思いやり。
そうしないと自分が居心地悪いから 自分へも思いやり。

言葉遣いにしろ テーブルマナーとかにしろ
相手への思いやり。
そしてその場が楽しくなるための流れの工夫。
だから、
フィンガーボールの水を飲んだ人を見て笑うのは
マナーを知らない人を疎外する枠。

自分たちは知っているのよ
あなたは知らないのね そんな線引き。

思いやりのためにあるものを
悪気なく知らなかっただけで
責めるのは 一番思いやりのない行為。

 つくづく 今の自分って余裕がねーなーと思う。
言葉遣いなんて 極論だけどどうでもいい。
それに目くじらたてる人間(私のことね)は
もっと思いやりをもてよ!私に!ってことにならねーか?

仕事で 相手(お客様)を不愉快にさせることは
徹底的にやっつけたいと思うけれど、
結局は今共に仕事をしている人への糾弾してるんでねーか?

と まぁそんなことを考えたり。



昨夜のトレーニング(ビジネス関連でとある分野の勉強してます)で
ぼろぼろと泣いてしまった。

自分は安心して包まれていたい と思っていた。
それが叶わなくて 悲しくて 包まれていなくて
寒くて つらくて 孤独で そんな堂々めぐりを
実は心の中でしていた。

ところが昨夜のセッションをきっかけに
5年後のビジョンを描いたら 自分は包まれているんだけれど
何に(誰に)包まれているかというと
それらは 今すでに私の周囲にいる人ばかりで。
そりゃそうだ。な。5年後のnew交友は知らないんだから。

本当は今現在私は 沢山の人たちに包まれているのに
見えていなかった。それに感謝していなかった。


いえ これでウロコが落ちてすんなりいくほど
自分は素直じゃないと知ってる。
また 繰り返すんだろうけど、ここに覚え書き。

私の様子を遠くで黙って見ていてくれているあなたへ 感謝。



 <あとっぽ  目次  さきっぽ >



↑エンピツ投票ボタン
My追加
めぐっち [home page] [bbs]
[めぐっちのめ。] [ちょっとmail]
My追加