目口覚書
■目口覚書■
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2002年06月23日(日) ホームベーカリーはやはり活躍中

土曜夜勤出勤のダンナさんは、スーツも着なくていいし
どーせ会社も人少ないしとかいって、
風呂上りの爆発ヘアーで出勤していった。

パパイヤ鈴木か、つのだひろか、昔の鶴瓶か、
ゴダイゴの今はやたらやせてしまったデブの
かつてのヘアスタイルのようだった。

さて、午前4時に帰ってきた。
夜勤なら絶対帰ってくるはずのない時間に。
なんでも相棒とあみだくじをして早く帰る権利
(そんな権利は社内にはないのだが)を得て
嬉々として爆発ヘアーで帰ってきた。

わたしもまだ起きてたので 明日からの連休を
どう過ごすかという話題になった。

やはり一緒にパチンコ行きたい彼は
今から仮眠とって昼には共に戦いにでかけようではないか!
と私に誘いを入れてきた。

ぶわーっか!
アンタが昼過ぎに起きれるわけねーべ!
1日20時間くらい平気で寝てるトトロ野郎のくせにー!
もし起きれた5000万円あげてもいーね!

と言った私の啖呵が彼の火をつけた。
「ホント!ほんとに5000万円くれるの?!」
んなわけないでしょ。
私)「えーと、5000円に訂正」
ダ)「わーい!5000えーん 5000えーん!」

嬉しそうに特大目覚まし時計をセットしだした。
ヤバ。
さて布団に入ったのが朝方も通り過ぎて しっかりとした午前。
微笑みながら枕に片方のぽっぺたをつけるダンナさん。

しばらくして地鳴りのような寝息が聞こえてきた。
そーっと目覚まし時計をOFFにする私。

かくして目覚めた時夕方だった彼は
「ごーせーんえーーーーん。えーん えーん」と
フェイドアウトしつつ泣いていた。

かわいそうなのでパンを焼く。
いや自分が食べたいので焼く。
こないだ、エダムチーズを一袋入れて焼いたら
もおおおおおおおおお めえええーーーーちゃ美味しかった。
最近は、上新粉を入れて焼いている。
モッチモチなの。

今回はくるみ入り。カリカリと香ばしいったら。
あぁ幸せ。


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