「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」 裸でオノ・ヨーコに寄り添うジョン・レノンとか、 デミ・ムーアの妊婦ヌードとかを撮った、 女性カメラマンのドキュメンタリー映画です。 「最高の写真を撮るなら、その場の一部になる」 写真って、ほんまに撮る側と撮られる側の関係が出るよねー。 一瞬を切り取るものだから、その一瞬をキャッチするのは 簡単じゃない。どの一瞬をキャッチするかもね。 また違うけど、インタビュアーとインタビューを受ける側との 関係とも共通する部分もあるなぁって、観ながら思った。 私も、わずかな時間で、どれだけ心を開いてもらえるか。 そこがいつも勝負だなぁと思ってるから。 映画の話しとはズレるけど。例えばね。 スポーツ新聞や写真週刊誌で話題になった人がゲストにくると、 皆、「真相はどうやった!?」って聞く。 確かに、それが全く気にならないわけではないけど、 そんなこと聞くわけないし、でも、そんな真相より、 もっとその人の素顔がわかることがあるのよ!! 実際、私は何度も「このタイミングで、こんなことを話してくれるんだ」 って思ったことがある。 それは、ゴシップ記事について答えてくれるより、その人のことがわかる お話しだったりするわけです。 これからも、その人の魅力が伝わるインタビューをしていきたいです!
と、話しは変わりましたが。 そんな映画の話もしながら、かれんさんと焼き鳥へ。 かれんさんは、やっぱりいろんな相談にのってくれる信頼できる先輩です。
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