今日の映画は「ぜんぶ、フィデルのせい」
しかめっつらの女の子のポスターは、とてもキュートなのだけど、
内容は、社会派です。
タイトルの「フィデル」は、キューバのカストロのこと。
激動の70年代を、パリを舞台に、9歳の女の子の目線で描いています。
あの時代を否定も肯定もせず、冷静に見つめつつも、
でも9歳の女の子視点なので、ちょっぴりユーモアも交えてあって、
ってか、とにかくアンナと弟のフランソワがかわいすぎ！
いきなり訪れた生活の変化に、
ふくれっつらでめっちゃ不満を爆発させてるんだけど、かわいい。
でも、彼女は彼女なりにいろんな経験を通じて、
考えて、理解をし、新しい環境を受け入れていくんだよね。
父親が支持していたチリのアジェンテ政権の崩壊を伝えるニュースが
流れた時、そっと父親の手を握るアンナが何とも言えなかったわー。

映画の後、下着を買おうと寄った大丸で、サンダルを衝動買い。
一目ぼれ。超かわいい！！！
あれ！？私、買い物控えるってここに書いてなかったけ・・・（苦笑）
あーあ、またやってしまった★

CHIKAYO blog

川原ちかよＨＰ