Simple Song
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2001年11月30日(金)



命の火を灯したら。

私はすぐにその火を消さなければ。

そう思ってこのひと月は過ごしてまいりました。

恋人ではないけれども、一緒にいる人には、

もう言ってあるのですよ。最初にね。

「過去は過去」

その人はそう言い放って

私の冷たい身体を温めてくれました。

自分の身体に私を抱き寄せて、

「大丈夫」と。

涙が出るほどうれしかった。

さて、もう1回。

お願いだから、もう1回。

身体の不調は「風邪のせいだ」と言って頂戴。









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