眩暈




この歌を聴いていた頃


貴方からは逃げられないと


この歌のようだと


思っていた


それを


嬉しく


思っていた






今はもう


貴方の嘘しか残らない






この歌を聴く度


私は壊れそうになる


泣いても泣いても


壊れない


壊れそうな私へ





--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------


実話と言ってしまえるでしょうか。

まぁ…別に彼を責める気は全くないのですが

昨日の夜が、久しぶりに不安定だったもので。



『あ〜あの頃は〜』とか

『あ〜そういえば〜』とか

思い出すことが色々あって

出来上がってしまった詩です。


“貴方”に限らず、ネット上では

私を嫌って離れていく人もいましたから

「あ〜…なんか。独りって感じ」とか思い出してしまったわけです。

すいません。

懐かしく思っただけです。







2002年02月14日(木)

□■白昼夢■□ / 透花

My追加