噛む茶・研究記録
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| 2003年02月15日(土) |
収斂作用を、理解しよう。 |
この渋味作用が、粘膜を守る。 ・・・・・・細菌を殺菌する。
この事は、覚えておいてほしい。
あえて、私は、この作用成分をタンニンと言う。
緑茶と紅茶とウーロン茶の違いは、 発酵によるタンニンの酸化変化とタンニン密度の違いが上げられる。
粘膜に与える作用にも変化が出る。 細かく分析すると、カテキンの数に変化が出る。 酸化による現象が見られる。 (大学教授の講演を聴いて)
ソフトな渋味が日本茶にはある。 タンニン成分も、効能を示す形で含まれている。
緑茶の総合成分は、うまみとなって現れる。 全体的うまみの表現が、日本の気候が作った。 先人が、「なぜ」大陸のお茶を作らなかったか。
なぜ緑茶をここまで進化させたのか? 土の性質と気候にあった。
発酵茶は、花の香り系である。 広い大陸では、輸送のために製造時より茶の性質は変わっていく。 発酵茶の評価は、そのときの流れの変化を、珍重する。
はたして、それは良い事なのか。 ワインも同じ事が言える。
考えてみれば、それらは保存が利くことにあげれる。 旬のものを、年中楽しめるものへと進化させた。 それが、技術であるかのように。
その技術の進化の日本緑茶は、 その成分もはるかに高いものとして残す事に成功した。
粘膜に働く作用は、医学の進化によって明らかにされる。 タンニンも体に吸収されている事も分かった。
尿を調べて、その排泄物から確認された。 どのくらいの量が吸収されているかはわからない。
ガン発生の抑制効果は、かなりの確率で調査されている。
まだまだ、なぞが多い嗜好品である。 タンニンの収斂作用。 この渋味成分に、期待が込めれる。 そして、日本緑茶には、まだたくさんの成分がある。
渋味をもう一度、確認してほしい。 これが、体に良い成分である事を。
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