雑記

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2001年10月15日(月) 携帯電話のこと

朝電車に乗る前に魔が差し(?)、牛丼の特盛を食べてしまう。元々低血圧で最近特に朝が弱い上に、通過するだけの機能しかない胃腸を持つ僕が、そんな非常識なことをやればどうなるかは火を見るより明らかなハズだったのに。会社まではなんとか凌いだが終日具合が悪かった。おかげで昼飯は食わずに済んだけど。

携帯電話(SONY製cdmaOneC406S)の調子がよろしくない。購入当初から心配していた、折り畳みのヒンジ部分がイヤンな感じで、普通に開閉の操作をしていても横方向の遊びが気になるようになってきた。最近の携帯はメールやWebブラウズなど通話以外にも開閉の操作を行う機会が多く、こりゃ次の機種変更の時期(6ヶ月)まで持てばいいかな、くらいに思っていた。9月で6ヶ月が経っていたのでいつもなら喜んで機種変更の料金を支払いに行く(オイオイ)所が、何故か夏頃から魅力的な製品がなく、また新しい機種に関しても全くわからない状況だった。
ところが、昨日どこかの店頭で機種変更の際の利用期間(?)というものが一部機種を除いて6ヶ月から10ヶ月に変更されていることに気付いた。いつからそうなったのかは知らないが、とにかく今は機種変更が出来なくなっているらしい。どうせ惰性で機種変更してしまうんだろうから、今のはバックアップだけ取っておけばいいかな、くらいに考えていたのでこれは由々しき事態である。
欲しいものがないからというわけでもないが、今の電話は今まで使っていたものの中でも結構気に入っているほうだと思う。細かな不満はいろいろあるし、それらがDocomoの503シリーズで改善されていることも知っているが、今特に問題なのは華奢なボディのつくり、くらいで、この点さえしっかりしていれば機種変更の際に利用する「ポイント」が満タンになるまで使ってもいい、とすら考えている。
残り数ヶ月間、携帯電話が2つに分かれてしまうのが先か、気持ちよくステキな新機種に代えることが先か。


次郎吉 |MAILHomePage