雑記

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2001年10月10日(水) ひいぃぃとおおぉぉおえんどおぉぉぉおおおお!!!

・・・寝てる時に夢を見る。

深夜に家の前を少し行った所を彼女と二人で歩いていて、たまに僕より強めの電波を出す傾向のある彼女が「この辺にいるよ」と道端を指差して言う。へ?と思い見てみると、そこには白く光る子供・・・じゃなくて顔がある。ちょっとびっくりして、来るなよう・・・とか行って逃げてたら目が覚める。いや、多分ここくらいまで夢だったと思うんだけど。

部屋の布団の上で金縛りに遭っている。外は夜半頃に降り始めた雨が強くなっていたし、隣では彼女が寝ている。まあ普段から夢とも現とも大して区別のついてない感じなので慣れてしまっているが、とにかく体が動かない。寝返りを打ち掛け?だったのか仰向けで手足が伸びきらない妙な格好で動けなくなっている。

すると不意に、目の前の空中にさっきの光る顔が現れる。小バカにされているようで頭にきたので身体を動かそうと努力してみる。訳のわからない念を唱えたり腕に意識を集中させたり、それっぽいことを繰り返していると身体が動くようになった。とりあえずこいつを捕まえようと、握った右の手を開くと手のひらが真っ白に(’顔’よりもずっと明るく)光出し、掴んだ!と思った所で顔は消えてしまう。で、目が覚める。何かの拍子で寝ていた彼女に、構えた1撃をお見舞いするが寝息を立てて寝たまま。

外は雨が強くなっていた。


次郎吉 |MAILHomePage