捨てたもの 捨てられないもの - 2008年04月20日(日) 彼と別れて、1週間です。 だいぶ、落ち着いてきました。うん。 メールも、アドレスも、写メも、消した。 でも、彼からもらったモノは、まだそのまま。 モノに残ると思い出が沁みこんじゃって。 視界に入るたびに苦しくなるけど、 それでも捨てられないのが情けない。 別れた根本的な理由は、前の日記に書いたとおり。 でも、決定打となったのは、 彼が、別れ話をメールで、 しかも一方的に済まそうとしていたこと。 1週間ぶりにきたメールが別れ話で、 しかも文末には「いままでありがとう」なんて書かれちゃって。 気持ちは分かるけど、 なんでひとりで決めるんやろう? 付き合っとったんと違うん? そう思ったら、気持ちがすーっと引いていった。 電話をかけても、「今バスの中だから出れない、後で掛けなおす」。 なんや、電話で決着つける気なんて、もともと無かったんや。 「ホンマはせめて電話で言ってほしかったけど、 もうわざわざ、好きじゃない相手のために時間割いてほしくない。 さっきのメールで言いたいことが全部なら、 折り返しの電話も、もうそっちの好きにしたらいい」 なんて言ってみたら、案の定。 あーあ、何言っとんやろ。ウチ。 でも、これ以上彼の負担にはなりたくなかった。 大切な人だったからこそ、苦しめたくなかった。 彼への自分勝手な思いやりを 正当化したいだけなのかもしれないけれど、 彼の最後の態度に呆れながらも、 この気持ちも、事実だから、困る。 彼からのプレゼントを捨てられないように、 半年の時間も、そう簡単には捨てられそうにないなあ…。 -
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