サボりがち日記
近況や映画感想文。サークルのお知らせなどもここ。

2004年02月07日(土) 夏コミ申し込み

すっかり忘れてました!
気が付けば週明けに郵便局行かないと間に合わない状況…ひぃー!
慌てて配置データ記入してますがカットは眠いから明日かな(ガクガク)

















−−−−−−ここから吾郎個人のどうでもいい話。−−−−−−−−−

















今日は色々ありました。
仕事が年末付けで一応の契約が切れたので年明けから新しい仕事を
探していたんです、実は。
(フル出勤でなくなっただけでイレギュラーでは引き続き同じ所に行ってますが)

あな怖ろしや無職生活。

お陰様で不安感が高じて精神的に追いつめられてたりしたのですが、
本日面接に無事通ったので目出度く脱無職です。良かった…(笑えない)
この歳で再びアルバイターとなった訳ですが、何を隠そう自分の中では
どんな正社員扱いの就職口よりも魅力的な業種なので全く気になりません。


そう、それは…






レンタルビデオ屋。




です。

ずっと憧れていた業種だったにも関わらず、近くの店では募集してなかったり
勤務時間が短すぎたり別の仕事やってる時にポスター出たりと、
今まで悲しいくらいさっぱり縁が無かったんです。
そんな就職・アルバイト情報誌を見ていた私の目に飛び込んできたのが
利用沿線駅欄の中の「レンタルビデオ」の文字!やっほーい!!
速攻面接のアポを取りに電話を掛けました。

吾郎「もしもし、面接をお願いしたいのですが…」

相手「はい。(中略)…で、どちらにお住まいですか?」

吾郎「同じ路線の○○駅です」

相手「えっ?じゃあここだとちょっと遠いですよね?」

………そうかな。
言われてみれば確かに近くはない。数駅は離れている。
けどそれでも良いと思ってた私。どうせもう一個の仕事場に行く途中の駅だし。
(おまけに家に一番近いビデオ屋だって駅前なんだから何処を当たっても一緒)

吾郎「駄目ですか?通える範囲なんですけれど…」

相手「うーん…交通費出ませんが、それでも良いんですか?」

吾郎「構いません!!」


そうは言っても内心ウッと思ったことは否めない(笑)
でも吾郎は月に結構な金額をビデオ・映画につぎ込んでいるので
他の交通費出る所に行っても大差ないんですよね--;)
何せそこの備考が『ビデオ無料貸し出し特典あり』なんですよ。
それを考慮すると±0なのです(微妙な計算)


そんな吾郎の強引さに負けたのか、その人は何と吾郎の駅により近い別の店舗の
求人募集を紹介してくれたのでした。何て良い人!!
ひたすら御礼を言って紹介された店に再びアポ電話。
事のいきさつを語ったらば流石に引かれ気味でしたが(当たり前)何とか面接の
予約を取り付けて後日、というのが今日。
履歴書の他には”映画が好きだ!”という主張だけを引っさげて乗り込んだ私に、
そのお店の責任者の人は結構ドキドキする質問を投げかけてくれました。
面接によくある型通りの質問の後に、

『映画は好きですか?』
『普段そんなジャンルを観ますか?』
『最近見た映画・ビデオの中で一作品だけ人に勧めるとしたら何を選びますか?』
『その映画の良い所、進める理由は?』

………………。
これって”単にアルバイト先が見つかれば何処でもいいや”って思って来る人
だったらキツイ質問内容だろうな〜。でもその分この店のこだわりが伺えて
かなり好感度高いわ〜。

なんて思いながら吾郎なりの見解を述べました。
因みに「偏愛しているのはアクション映画ですが、普通の一般人に軽く勧めるなら」と
前置きを付けた上で、先月観た「海辺の家」を挙げました。
ジャンル分類からいっても当たり障り無いし、それなりにまあ良しな作品なので(汗)
頭の中にここ1・2ヶ月で観たタイトルが一気に駆けめぐったものの…

『戦場のピアニスト』
→壮絶過ぎる内容をただの感動作と取って欲しくないので進める相手を選びたい。

『ロード・オブ・ザ・リング』
→好きだけどココで挙げたらミーハーと思われそう(実際ミーハーだけど第一印象がね^^;)

『英雄』
→話し出したら止まらないから却下。

『ミモラ 心のままに』
→上に同じく。

その他先日日記で挙げたようなDVD所蔵作品はまんま趣味なので流石に自粛。
とにかく感想と見所を述べたんですが、人前で映画の考察を言わされるのって
かなり緊張しました。言いたい事言えたんかいな。トホー。

しかしそんなでも良かったらしい、即採用と相成りました。
頭の中でファンファーレが鳴ったと、マジで感じた瞬間です!

うん、もうね、プーでも良いよ。ビデオに囲まれて仕事出来るんなら何でも耐えるよ。
パッケージ眺めてるだけで幸せ感じちゃうんだからフリーターでも許してお母様(笑)

時には映画配給会社に潜り込もうかとか劇場のチケットもぎり嬢にでもなろうかと
思い詰めていた吾郎ですがこれにて一件落着。
骨を埋めるつもりで働きますっ!!
※ただし下手したらイベント日に休めないかもしれないというのが一抹の恐怖。


そうそう、『バンドライン』というFOX配給の映画、ちょっと面白そうですよ。
ストーリーはあまり把握してないけどとにかく賑やかでショーの魅力を堪能出来そうv




更に蛇足。
ウキウキ気分での帰り道、運動代わりにと駅から一時間ブーツで歩いてみたら
家に着いた途端右足の指が攣りました(死)
こむらがえりってナニ?って程そういう事が起こらない私の人生二度目の足攣り事件。
慣れていないので対処が解らず暫く悶えておりました…うおお。


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