日記でもなく、手紙でもなく
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銀座にあるギャラリー・バーで、知人が陶芸作品の個展をやっている、ということを知り、行こうと思っている間に、最終日になってしまいました。
今日も仕事があったので、会社で作業をしていると、なかなか終わらずに、午後6時近くになった時点で、たぶん顔を出していると思い、ギャラリーのほうへ電話をいれてみました。 マスターと思しき人が出て尋ねてみると、ええ、こられてますよ、というので電話を代わってもらうことにしました。
いや、仕事が終わらなくて....また、ぜひやるときは連絡してください、という話をしたものの、仕事のほうがある時点でこれ以上進まなくなりました。 ちょうど9時前頃。覗いていくか....
雨脚は弱まらない中、ギャラリー・バーへ向かいました。 Mさんは、今日は早くからきていたので、先ほど帰ったばかりです、というマスター。それでも、作品をみせてもらうことにしました。 白〜青磁系の、作品がほとんど。ああ、こういう雰囲気だったのか、手にとりながら、そんなことを思いました。
Kさんというマスターと雑談をして、そこを出ると、バーの柔らかい暖かさの空気とは裏腹に、まだ冷たい雨脚は弱まらず、かえって強くなっているようでした。
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