活字を読むと眠くなるので、漫画を読んでみた（爆）
ＢＳ漫画夜話で大絶賛の「自虐の詩」を
私の夏の読書として読んでみた
幸江さんとイサオさんという事実婚の夫婦の物語
幸江は忍たまの先生 戸部新左エ門似
イサオはパンチパーマの両津勘吉って感じ
ズバリ生活は不幸っぷり炸裂してます
幸江はラーメン屋で働き、イサオはヒモです
幸江の稼ぎはイサオに巻き上げられます
イサオは見事に酒飲んで暴れます
最後、幸江の学生時代の友情物語になり
なんかヨカッタ感じで まとめ って感じでした
四コマなので、笑わせる感じで描いてあるのが････
とてもとてもギャップがあります
絵もなんかシンプルな線で構成されてて
好き嫌いはあると思うのです
少女漫画にでてくる 中途半端なリアルさはない。
メーテルみたいな瞳の１０頭身以上の美男子よりはいいはず
自虐の詩であるが････読んで私はビビった。
巨人の星の星一徹より、ちゃぶ台反しが多いです
何故こんなにもちゃぶ台反しが日常なのかにビビる。
普通の人なら１回目のちゃぶ台反しに遭遇するだけだと思う
主人公がその状況を受け入れている
それでも幸せというのがテーマらしいのだが
私の人生経験では正直 理解不可能
帯にドカーンと「泣ける！！」と銘うってあったが････
なんか理解できない自分にショボーンとなった
母上もＢＳ漫画夜話を見ているので
読むというのでかした。
もう少し経って私の子どもの時などには
漫画も読書感想文としてアリになってて欲しい
本にとどまらず全てのメディア対応とかにならないかな
映画観て感想の作文を書いたりとか
その内、最近の子どもは漫画を読まない！とか言って
憤慨する大人がでてきたら面白い････
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