目の前にいると、くっつくのに一生懸命で忘れちゃうけど、ようやくご両親のことが聞けた。 お店でおっきなごみ箱見たとき、冗談でも「あん中入れて捨てよう」的なこと言ってごめんって思った。 言わないけど… だから、仏様を大事にするのかな。 だから、お供えものを持ってくと、何度でも「ありがとう」って強く抱きしめてくれるのかな。 でも、今まですごくいい人たちに囲まれて生きてきたんだなって感じる。 ささいなことの端々に。 前の彼女さんとか、友だちとか。 私も、そういう存在でありたいけど。
一年くらいしたら、一緒になろうねって言う。 なれたらいいな。 毎日「お帰りなさい」って言いたいんだ。
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