26日の夕方から27日のほとんど夜にかけて。 さんざんもめた。 泣きまくった。 これだけ泣いてるのにまだわかんないの?! そう思ってまた泣いてた。 「オフ会」っていう存在にそれほど価値があるのかって言いたかった。 分かって欲しかったのに。 「もう決まってるんだから仕方ない」 「断れない」 そんなのなんか聞きたくないのに。 嫌だって思ってることを分かって欲しかったのに。 じゃあおれが会いに行くよって言って欲しかった。 分かってくれない。 分かってくれない。 分かってくれない。 無意識に考えてまた泣いてた。 考えると悲しくて悲しくて、やっと言えた。 「友だちに、なりましょう」 想像とは違って、泣かなかった。 そんなんはいやだと、拒否しただけだった。 泣きはしないけど、必死に嫌だと言う声が愛おしくなって、胸がぐうってした。 抱きしめてあげたくなった。 離れたくない。 そう思ってしまったから。 やっぱり自分がダメなんだ。 一人にはなりたくない。 やっぱり好きなんだ。
許してない。 認めてなんかない。 ていうか、認めるわけないし。 その文字を目にすると苛々する。 だけど、しかたない。 結局来てくれることになったし。
・・・わがままかな。
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