シオの日記

2002年06月12日(水) 体調悪し自慢

火曜の日記にするべきか、水曜の日記にするべきか
微妙に迷って、水曜日にしよう。
つーか、どれだけ今日の体調が悪かったかを自慢する日記です(笑)

え〜、妹にもその辺を歩いていた人にも学校の友人にも
「死にかけてる」といわれました。

実際、歩くのでやっとでした(汗)

それでも今日は特別講義があったし、
中国語の授業もあったし(でも聞いてなかった)(おい;)
もう、必死で。
『行かなきゃ!!』って使命感があって。

学校に着いた頃も相当いっぱいいっぱいでしたが、
それでも多少よかったんです。
貧血様の症状で真っ直ぐ歩けなかったり、
視界が白かったり、ブラックアウト寸前って感じで。
今考えたらよく学校行けたな〜って(笑)

そんなだったから、壁を伝って歩いてたんですね。
途中で呼吸困難気味になって、肩で息してたら
「大丈夫ですか〜?」って。
そう年の変わらなそうなおねーさんと
世話好きそうなオバサンに声をかけられました。


前にも言ったけど、体調が悪いとつい弱気になるもの。
ただ、階段を一段上がるにも一歩一歩ゆっくりと
でも、ついてきてくれて。
なんか嬉しかったんです。
『何にも出来なくてすみません』
と言って、その人は去って行った。

とんでもない。

多分その人は待ち合わせをしていたらしく、
地下から上がったらすぐにどこかに電話していた。
だから、わざわざ時間を割いてついていてくれた。

それに、ただ側に人がいるってことが
どれだけ心強いか。
どれだけ安心するか。
全然知らない人だけど。
酸欠(?)みたいになってて顔も上げられなくて
視界もぼんやりしてて相手の顔もわからないけれど。

心のどこかで、
『いざとなったらこの人が助けてくれる』って。
そう思えたら、もう大丈夫だって思えた。
苦しくて苦しくて、生理的な涙が出た。
でも、そうじゃなく、泣けた。

友人のチャレンジャー曰く
「宗教にはまりやすそう」とのことだが、
残念ながら宗教にははまれそうにない。
所詮、存在しない神様の信仰は私には無理だ(苦笑)
手品は好きだけどね(謎)



人間全くの一人、ってなかなか出来ないものだし、
もちろん生きていけない。
そして、全くの一人、って
人類が自分以外滅びてしまわない限り
そんなことありえない。

ただ、いてくれたその人に今日一番のありがとう











まだ、体調は治ってないけど、元気にはなりました。
某よーこ氏の言う通りやっぱガタがきてんのかな〜(苦笑)


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