カラジ風味

2004年11月16日(火) ブランディ

まだ月が出ていない
長袖がいる。
部屋にヒトひとりネコ一匹グラスの底にブランディ二杯目室温21度。
ブランディ。医者をしている知り合いのいただき物 彼飲まないからとなぜか僕の戸棚、いいものに違いない!ネコと二人舌鼓を打つ 「うまい」。犬たちには見られてはいけない情景 鼻を「クンクン」疑惑に満ちた悲しげな目 裏切りの快楽。
きのうは叔父の葬式 今年は辛い年だ
彼は長くライとかかわっていた 
患者と思われるヒトが何名も付き添いのヒトをともなって別れを惜しんでいた。

日曜の午後は叔父の傍にいた
やせて窪んだ目、顔に手をやりながら母は泣いていた「私より先に行くなんて こんなに痩せて 父さんそっくり・・・」。化粧がほどこされ彼は静かに棺の中ドライアイスなど係りのヒトがてきぱきと動きまわる 電話をするヒト 通夜 葬式の準備で居間は戦場のよう 主人の死を知ってかしらずかミーヤン(ネコ)19歳もいつもに無い大勢のヒトに驚く風でもなく間を回り頭を撫でてもらっていた。
今夜はもう1杯飲んで寝よう。


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