カラジ風味

2004年11月04日(木) 夜行性

昼は寝てばかりいる
シロのことですが、猫 夜行性なのだな。明るいうちは窓、戸開けていても出て行く気配は無い 暗くなると血が騒ぐようだ 戸が開くたび外に出ようとする 1度帰ってきたがまた出て行ってしまった。ここが自分の家という自覚はあるようだし男の子だし探索はおおいにいいのだが深夜二時になろうというのに戸締りもできない僕はどうしたものか 彼専用出入り口がいるな これは。
月は半分ひんやりとしている 部屋は二十四度外は二、三度低いだろうオリオンが真上近くに見えている。シロといえば入り口近くに戻っては出かけるといったことを繰り返しているようだ 距離と帰れる時間を計っているのだろう 意地悪をして戸を閉める はたして開けてくれと戸をたたいてくれるだろうか。
四十分 心細くなったようだ外で鳴いている お帰りシロ。
おおらかな性分 昨日結構いいかげんなことを書いたと思いつつも自分を慰める、選択肢は無数にあるだろうが僕にあるのはそう多くは無い それがきっと僕らしさなのだろう 不思議奇抜信じられない そんなところに生きがいを感じているわけではないのだが僕なりに生き延びる為に選んだことなのだ ずいぶん前のことだが木の下でのんびり仕事ができたらいいなそれが夢。そんなことを話せる環境は好きだがやはりしらけるし、おまえ馬鹿か、そのような意見も甘んじて受けないといけない。思い通りにならないのが世の常でその中でジタバタした結果が今の僕なのだからヒトはどうあれ自分はよくやったと思えるだけのおおらかさでいたいものだ。
 


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