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さて、コレからしばらくは忙しくなりそう。とは言っても、あくまでも自分比だけど。
ツアー自体の時間は短くても、あれやこれやとすることがあるわけで、例えば、ツアーの内容を把握しておくためにアイテナリーを読んだりしていると、結構楽しい。食事付きの場合にはメニューまで記入されているし。来週担当するツアーでは日頃一度行ってみたいと思ってたレストランでのランチがついているらしい。しめしめ。
それよりも、ホントにガイドできるの?って一抹の不安がよぎる。けど、どうにかなるはず。基本的にはおしゃべりなのとモノに動じないというのが強みのヒトだから、ね。
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ということで、遠距離トランスファーで北の山のほうへ。紅葉はもはやいい感じ。お客さんもうれしそうだったけど、一番喜んでいたのは私かも?つい最近まで、こんなところまで高いお金を払ってやってくるヒトの気が知れないと思ってたけど、撤回。価値あるほどキレイ。ピークは来週くらいかな?もう一度ぜひ行きたーい。
お客さんは私よりちょっとおねえさんな5人組、英語も話せる活動的な感じのヒトタチ。「ナンバープレイトにje me souviensって書かれているのはどうしてですか?」っていう突っ込んだ質問もあったけど、もしかしたら質問されるかも?って思って復習しておいてよかった。ドライバーさんも「ソレについては忘れたくても忘れられない」って、その当時の話をしてくれた。バイリンガルな彼は、フレンチを話すということがフレンチ文化の継承につながると考える州政府の考えには強く反対しているらしい。そもそも、フランスに旅行した時に、「あー、ケベックからですね。よかったら英語で話してください」って言われ、ひどくショックを受けたっていうこともあったらしい。
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2004年09月20日(月)
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