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■ Poisson Rouge
ともだちがいたく気にいっていて、最近の地元の日本語サイトでも紹介されていたレストラン、ずーっと行ってみたいと思っていたけど、さすがに独りで行くのはちょっとさびしいなぁー、って思ってたところへ、チャンス到来。Exが街へやって来て、「ごはんでもどぉお?」って言うので、しめしめとばかりに予約を入れる。
『Poisson Rouge』、赤いお魚って名前どおり、フレンチシーフードがメインのお店。前菜、スープ、メイン、デザートにコーヒーまでついて、33カナダドルというリーズナブルな値段なうえ、『Apporter Votre Vin』、つまりはワインを持ち込めるっていうのもうれしい限り。
ホントは白身のお魚が食べたかったのだけど、持ち込んだワインが飲んでみたかったオーストラリアのMerlotだったから、私は前菜にオマールのムースとメインにマヒマヒ、彼はペルノーソースのムール貝とイエローテール。
味もボリュームも満足の行くモノ、でも、それ以上に気にいったのは、明るくて親切なウエイター(もしくはオーナー?)のおじさんのサービスと、みんなワイワイガヤガヤとうれしそうに食べてるハッピーな雰囲気。ごはん食べる時はこうでなきゃねぇー。
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それにしても、つい一週間前には胃潰瘍で入院してたとは思えないほどの、食べっぷり飲みっぷり。我ながら、ちょっとびっくり。
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ところで、ダウンタウンから乗ったタクシー、ふと気が付くと、目的地とっくに通り越して、ひどく東のほうを走っていた。注意すると、悪びれた風もなく、来た道を引き返しはじめたけど、思うに、観光客だと思って、ぼったくろうという魂胆だったのだろうか。
こういうヒトがたまにいるから、困るのだ。
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ねこくん、いかにも手がかかりそう、っていう予想どおり、突然脱走したり、お客さまの背後に回り、猫パンチしたり、挙げ句の果てには噛み付いたり、隣の自分より数倍デカイ猫にけんか売ったり、ワイルドなコだったけど、3歳半になった今でも、あいかわらずわんぱくだと聞き、なんかうれしくなってみたり。
2003年12月12日(金)
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