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 ロマンス小説とかビキニ限定とか

ゲイパレードの日だったけど、なんだか足腰が痛いから帰宅、お昼寝したあと、知り合いが貸してくれた本を読む。

23年の結婚生活にピリオドをうった41歳のアメリカ人女性、アン・マリーは、高校生時代のスイートハート、ジオバーニと再会するために一人でイタリアへ。そして、ひょんなことからマルコというゴージャスなイタリア人に出会う。「ツアーガイドだ」という彼は、実は、ダイヤモンドの密輸に関わるジオバーニを追う警察官だった。みたいな、話。

で、当然、アン・マリーとマルコは恋におち、プロポーズを受けるところで終わるのだけど、最後の一行は『After all, this was Italy』、なんか安直だなぁーって思ったら、『Bon voyage romance』とかいう類いのモノで、フランス編とかアイルランド編とかもあるらしい。こういうロマンス小説読んで、ヨーロッパやカリブ海のほうへフラリと出かけるヒト、多そうで、ちょっと無気味。

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大体、経験から言って、旅先で出会う地元のヒトなんていうのは、タクシーの運転手か、ホテルの従業員、もしくは外国人バーにたむろするソレ目当てのガキんちょくらいではないかと思われるけど、他のヒトはちがうんだろうか?

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「趣味は日本人を観察すること」っていうバイト先のフランス人、この間、日本人がいっぱい来てるパーティに出かけたんだそう。『水着持参!』なパーティだったらしいけど、「日本人の水着は長いのが多いですね。ぼくのは短いので、泳ぐのはちょっと遠慮しました。」と彼。

しばしの沈黙のあと、長い水着っていうのはトランクスであることが判明。「フランスのプールではトランクスは禁止されてますから」と彼。あ、ソレ、昔どっかで読んだコトあるよ。どこだったかなぁー、と、家に帰ってから検索かけてみたら、書いたコトもあったのね。もうリンク切れになってるけど。

2003年08月03日(日)
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