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■ Divers Cite
ふらりと寄ったガレージセールで、ハッピーなヘビに乗ったマヤっぽいヒトが「買ってくださーい」っていうから、素直に購入。なんとパイプだったりする。
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A美ちゃんとパピノで待ち合わせて、歩行者天国になったビレッジを通って、『Divers Cite』のイベント『La nuit des drags』へ。いつにもましてゲイのヒトでいっぱい。仲良く手をつないで歩いてて、ほほえましい。っていうか、うらやましい。
会場に隣接する公園では、みんな泡まみれになって踊ってた。幸せそう。
今年も進行役はMado。登場する度に衣装が変わり、フランス語、英語、スペイン語をあやつりながらのウィットにとんだ会話も楽しい。
パフォーマンスを披露するドラッグクイーンも、美しいヒト、そうでもないヒト、黒いヒト、白いヒト、黄色いヒト、細いヒト、太いヒト、デカイヒト、まさに『Divers(いろいろ)』
特設のスクリーンにぷりぷりのお尻がアップで映し出される度に、そこら中から「どわぁー」っていううれしそうな雄叫びが聞こえてきたりして、あっという間の3時間でした、とさ。
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「人類、肌の色は関係ないの、大切なのはペニスの大きさよぉー」っていう類いのMadoのジョークに、普通のおっちゃん、おにいちゃん、おばちゃん、おねえちゃんも、大笑い。「モントリオールは北アメリカで一番ゲイフレンドリーな街よ」と力説していたけど、こういうイベントに来ている顔ぶれを見ると、そうかもねぇーって思えてくる。
まあ、いまどき、みんな、同僚、知り合い、もしくは家族に、ゲイのヒトが一人や二人、もしくは数人いるっていうのが当たり前の世の中だし。
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会場ではコンドームとかが無料で配布されてた。ソレは今のところ必要ないから、もう一つの一見シャンプーの試供品のようなモノをうれしそうにピックアップしたのだが、なんとLubricantだった。えーっと、なるほどね。
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カナダにやってきて、もう4年がたってしまったらしい。はぁー。
2003年08月02日(土)
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