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■ Puno a Lima
Juliaca15時5分発の飛行機でLimaへ。
Punoでツアーをアレンジしてくれたおじさんが、コレクティーボ料金で空港まで行ってくれるタクシーを紹介してくれた。いきなりすごーく飛ばす運転手。途中前を走ってた救急車も追い越してた。こんなのアリ?
アレキパ経由でリマに着いたのは5時半。この季節のリマはどんより曇っていることが多いとか。空気もかなり湿ってる。けど、コートなしでも全然平気なくらいあったかい。
リマの地図
宿泊先はネットでみつけた『当山ペンション』というところ。ちょうど、ミラフローレスとセントロの中間くらいのところにあるから便利。
ガイドブックによると、空港から市内へのタクシーの料金は20ドル、空港の外からだと6ドルくらいとか。なんだかめんどくさいなと思って、ペンションのヒトに迎えに来てもらった。でも、実は空港から200メートルも歩けば、6ドルのタクシーが拾えるので、ちょっと後悔。
ところで、今日はそのペンションが満員だということで、彼のおかあさんの知り合いのヒデコさんというペルー在住40年になる方のところにお世話になることに。
この方、元々は沖縄のヒトなのだが、単身でペルーに渡ったおとうさんに会うためにペルーにやってきたのだという。ところが、再会した父とはうまくいかず、かといって、沖縄に戻ることもままならず、そうしているうちに日系の男性と知り合い、結婚、今に至るということらしい。
「クスコもまちゅぴちゅも行ったことがないのよ」と彼女。「リマはキケンなところだから好きにはなれない」という。「あのまま日本にいたら私の人生はどうなっていたんだろう、って思う事があるわ」とも言ってたけど、あのまま日本にいてはいけなかったから、ペルーに来たのだと思うよ。
その彼女のひとり娘は、今東京で働いていて、もう4年にもなるそうだ。いつかペルーに戻ってくるのだろうか?
2003年07月01日(火)
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